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狭山市議会議員でもあり、NPO法人まちのつながり推進室代表でもある矢馳さんが、
7月16日(日)にアフリカンフェアを開催します。
今年で3回目になるそうですが、新しい取り組みを一つずつ、
着実に形にしていく矢馳さんの行動力には本当に驚かされます。
今回は、私の会社も協賛という形で微力ながらサポートさせて頂きました。
野外ステージでは、アフリカンミュージックやダンスを楽しめますし、
アフリカの民族衣装の試着体験ブース、流し麺のブースなどもあるようです。
その他に、アフリカ料理や民芸品のお店が多数出展します。
私自身もそうですが、アフリカに行ってみたいけど行ったことがないという方には、
非常に貴重な体験になるでしょうね。
■開催時間: 10:00〜16:00 ※雨天決行
■場所: 狭山市駅西口市民広場
Posted by 奥富 宏幸 at 14:29 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
自分がやりたいことはあるけど、それが明確になっていない。
そうすると、周りに流されたり、物事を先延ばしにしてしまう。
でも、
今のままでは満足できないし、もっと成長したい。
そのためには、「目標」を持たないといけない。
「目標」に向かって一歩一歩「行動」しなければならない。
「行動」の小さな積み重ねが「成果」になり、「自信」につながる。
「自信」というものはあって、ないようなもの。
「行動」していくうちに、「自信」が何となく身に付くようなもの。
「外」の力に振り回されたり、誘惑されたり、求めたりしてはいけない。
「内」の力、自分と向き合い、自分の軸を少しずつ太く、強くしていくことで、
自分らしい人生が送れるのだと思う。
自分の「行動」や「考え方」が「誠実」であるか、
自問自答していきたい。
Posted by 奥富 宏幸 at 17:14 | コーチング | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
先日、テレビで新東京国立競技場を設計した隅研吾さんの番組を観ました。
途中から見たのですが、これからの日本文化、建築の在り方を
隅さんが3人の日本文化を伝える方と対談しながら考えていく
といった内容だったと思います。
対談したのは、くまモンの生みの親である小山薫堂さん、
ロサンゼルスで評判の日本料理店のアメリカ人シェフ、
ポートランドの日本庭園の日本人庭師で、私は日本人庭師のところから観ました。
私はオレゴン州に2年間住んだことがありポートランドには
何度か行ったことがありましたが、ポートランドは本当に素敵な街です。
自然、文化、歴史を大切にしながらクリエイティブな生き方をしている人が多い場所です。
そんなポートランドの日本庭園は、日本にある日本庭園とは違い、
森の一部として日本庭園があるような作りです。
それは、アメリカ人にとって、オレゴニアンにとって、森は生活の一部であり、
彼らの人生の一部でもあるので、生活の延長線上に日本庭園を位置づけるための
工夫とも言えます。
対談で著名な庭師の方が、「現地の人の心に残るものをつくりたい」と
いったニュアンスのことを言っていたのがとても印象的でした。
もちろん外国人を含めた観光客にも人気のあるものをつくることは大切ですが、
地元の人に愛されるものを残していきたい、
そのためには日本にある日本庭園をそのまま持ってくるのではなく、
日本庭園の”本質”の部分だけを残して、
それ以外は現地の人が大切にしているものを活かす。
アメリカ人がアメリカで感じる日本文化の良さを日本人が気づき、
日本の良さを再認識する。
AかBの二者択一ではなく(AxB)÷(A,B)という案。
いい意味での曖昧さ、適当さ、いい加減さを残すことで、
人の心が通い合う余地を残す。
そういう考え方って、いろんなことに使えると思いました。
Posted by 奥富 宏幸 at 17:25 | コーチングつらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
インターネットバンキングは便利ですね。
以前は、振込先の情報を用紙に記入し、ATMで一件、一件振り込んでいました。
何十件と振込先があるとそれなりの時間がかかり、
後ろで待っている人の視線を気にしたり、
ミスして振り込まないようにと神経を使いました。
インターネットバンキングだと自分の都合の良い時間に、
自分のペースで振込できます。
セキュリティーの面で不安はありますが、
一度インターネットバンキングを使い出したら、ATMでの振込に戻れません。
ここ数年のニュースの報道の在り方も変わってきましたね。
SNSでニュースの即時性、関係者の生の声が多くの人に求められるようになりました。
一昔前のように、じっくりと”裏”をとって信頼性のあるニュースや
骨太のニュースをつくるのではなく、ニュースとなる事実の一部分や、
関係者の一方からだけ見たものを取り上げて、すぐにニュースにしてしまう。
そして、時間が経てば忘れ去られて、また次のニュースに飛びついてしまう。
ニュースの全体像や背景まで調べ上げて報道する余裕もなくなってきているのでしょうか?
LINEなどのSNSによって、コミュニケーションの取り方も大きく変わりましたね。
手紙、ポケベル、メールと離れた相手に自分の気持ちを伝達する手段が進化するにつれ、
「待つ」ことの価値が低下してきたようにも思います。
お金の流れ、ニュースの核心、人の気持ちと、
見えないものが、余計見えにくくなってきている世の中になってきた気がします。
見えないからこそ、想像したり、調べたり、待ったりするのですが、
そういう時間が減ってきているような・・・
あ、そういえば、時間も見えない、か。
Posted by 奥富 宏幸 at 16:09 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
6月1日は、私にとって記念すべき日です。
サラリーマン生活に終止符を打ち、家業を経営しながら、
自分のやりたいことも両立させていく道を選ぶ。
不安8割、期待2割の気持ちで、親が経営する会社に入り、
社員の前で挨拶をしたのが7年前。
いつもは毎年6月1日前後になると、過去1年の自分の行動を振り返り、
新しい1年をどうするか見渡しますが、今年は出来ませんでした。
振り返る余裕がなかったというより、振り返るという意識が薄れていたのだと思います。
仕事にも環境にも少しずつ慣れ、でも理想と現実のギャップを埋めるために
日々前進するわけですが、気持ちや行動に少しずつ変化がでてきたように思います。
人生の針路を変えてから変化:
1年目:新しい環境に慣れようと、とにかくがむしゃら
2年目:過去の経験や知識がそのまま使えず葛藤と苦悶の日々
3年目:できることとと、できないことを意識しつつ自分の役割を少しずつ自覚
4年目:自分自身と周囲の変化・成長を少し感じるも、次のレベルに行けていない
5年目:公私で成長・変化を感じつつも、ブレイクスルーを実感できていない
6年目:自分軸を強化すること、自分の人生を改めて見つめ直す
といった感じでした。
いい意味での曖昧さ、ゆとりを持つことも学びました。
組織にはいろんなタイプの人材がいた方が強いし、
環境の変化にも対応できることも実感しました。
そして、
信頼、相談、協力できる相手を持つこと、
人生の方向性、目標を持つことの大切さを噛みしめています。
会社の成長と自己実現を両立させていくための新しい一年が始まりました。
踏みしめた足跡が「道」になります。
その「道」はどこへ向かうのでしょうか?
今日はどこまで辿りつきましたか?
「慣れること」自体は悪い事ではない。
「慣れ」と「成長」が分断されることがこわい。
Posted by 奥富 宏幸 at 16:21 | 家業つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
安倍首相の「暴走」が止まりませんね。
犯罪を計画段階で処罰する「共謀罪」の構成要件を改め、
「テロ等準備罪」を新設する改正組織犯罪処罰法が今朝可決、成立しました。
野党は最後まで抵抗していましたが、
結局、自民、公明、維新の会の賛成多数で国会会期内に決めてしまいました。
衆議院で議論して可決、参議院で議論して可決と
一応法的に必要なプロセスは踏んでいますが、
安倍首相の答弁も受け取ったボールを形を変えて投げ返すようなもので、
全くかみ合わず、何だかなぁ~という感じです。
第二次安倍政権になり、いろいろな法案が可決されました。
身内の問題は、「証拠が存在しない」「文書が存在しない」とかわして、
次から次へと自らが主張することを通していく。
結論ありきのプロセス、形だけの合意形成、
そんなことがこれからも続いていくのでしょうか?
「働き方改革」もおかしな方向にいっている気がします。
そもそも国が給与や賞与の増額を産業界に働きかけたり、
同一労働同一賃金のガイドラインを作ることが社会的に健全なのかなとも思います。
本来は、企業と労働者が労使交渉で決めていくことです。
ただ、ブラック企業の問題や非正規雇用者の冷遇などの諸問題を
労使間で任せていては解決できない、と国が出てきたわけです。
中小企業からしてみれば、同一労働同一賃金の考え方を
当てはめるのは相当難しいでしょう。
1人でいくつもの職種を担当するマルチタスクもありますし、
企業間で同一労働の根拠・基準をそろえていくのは
かなり無理があります。
いっそ時給で賃金を計算していくほうがよっぽどシンプルな気もします。
テレワーク、時短、副業、産後復帰、高齢者労働・・・
いろんな働き方が求められるこれからの世の中ですが、
国がどこまで、どういう形で関与していくかは、要注目です。
理想は、自分で働き方も人生も自由に作っていくことですから。
Posted by 奥富 宏幸 at 16:40 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
「親を超える」ということを意識したことはありますか?
私は男ですが、自分のことを顧みても、周りの知人のことを見ても、
男は特に「父親を超える」ということについて、
どこかのタイミングで思うのかもしれません。
そのきっかけは、人それぞれでしょう。
父親と腹を割って話した時、
父親の背中を見て何かを感じた時、
自分が父親になった時、
父親と同じ年齢になった時、
父親が亡くなった時、
自分が亡くなる時。
先日、友人から言われた言葉がなぜか突き刺さりました。
「父親が敷いたレールを歩いているうちは、父親は超えられない。
大きな失敗をしてもいい、大胆な行動をして、
今までの自分の人生の延長線から外れるような出来事を経験した時に、
父親を超えるということについて、心から実感できるかもよ。」
タレントやスポーツ選手の二世が同じ職業で親を超えたという話を聞いたことは
あまりありませんが、その二世が引退したり、大きな挫折、チャレンジをしたときに、
父親と同じ土俵に乗ったと言えるのかもしれません。
親と同じ人生を歩むことは出来ないですし、
そもそも、親と自分も別々の人間であります。
でも、日本では特に、親が子供に対して、過保護、過干渉になり、
親も子供も自立できていないケースが見られます。
親を超える時は、今までの自分を超える先にあるのかもしれませんね。
Posted by 奥富 宏幸 at 17:12 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
先日、一般社団法人日本販売士協会から平成29年度の賛助会員(登録講師)の会員証が届きました。
販売士の資格試験の名称が「リテールマーケティング(販売士)検定試験」に
変わりましたが、この資格は、流通・小売業分野ので唯一の公的資格です。
お店での接客・販売の知識や技術はすぐに現場で役立つものです。
コーチングやコンサルティングを行う際にも活用していきたいです。
資格を持っているだけでは全く意味がないので、
コンサルティングや勉強会、人脈づくりに活かせるように、
自分から発信し、働きかけていきたいと思います。
私自身の会社も含め、地域の中小企業、
小規模事業者の発展に少しでも貢献していきたい
という想いが強くなっています。
今日はどこまで辿りつきましたか?
自分の「当たり前」を壊す「大胆さ」が欲しい。
Posted by 奥富 宏幸 at 10:06 | コーチングコンサルティング | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
他人と「比べる」ことにはどれだけの意味と価値があるのでしょうか?
幼少の頃は、兄弟姉妹がいれば、家族の中で比べられます。
学校に行けば、他の生徒と成績表やテストの結果で比べられます。
会社に行けば、社内の評価を気にするかもしれませんし、
経営者は他社の動向を気にするかもしれません。
世の中には、いろんな「ランキング」「平均値」の結果が公表されます。
・偏差値
・人気のある会社ランキング
・売れ筋ランキング
・平均初任給
・平均賞与
・ぐるなび、食べログランキング
ランキングを見れば、多くの人は上位の数字が気になるでしょうから、
上位のお店や会社や学校により多くの人が集まり、結果として
ランキングの上位が固定化されていくことにつながるかもしれません。
平均値も少数を占める上位のポイントに引っ張られて、
平均値が現実の姿を歪めてしまうことも多々あります。
中央値や最頻値を見ないといけない場合もあります。
参考情報としては、ランキングや平均値を見るのも良いとは思いますが、
どうも「数値信仰」している感もあります。
市場調査会社で働いていた時は、スーパーやコンビニからPOSデータを収集し、
新製品の立ち上がり状況や、市場動向、価格分析などをしました。
ただ、数字は作り手のさじ加減で、”加工”できることも知りました。
要は、「何」をもとに信じるか、ですね。
そして、「どう行動するか」ですね。
Posted by 奥富 宏幸 at 16:37 | コンサルティングつらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
先日、クリス・ハートのコンサートへ行って来ました。
今回のコンサートは47都道府県をまわるもので、東京が最後の場所でした。
テレビの歌番組で初めて彼の声を聴き、魅了されました。
アメリカ人でありながら日本の歌を、日本の言葉をとても丁寧に歌います。
曲の奥にある景色や心情が見えるようです。
コンサートは、彼の新曲をしっとりと聴かせたり、
日本の春夏秋冬を曲と映像で世界観を作ったり、
新人歌手とコブクロの「蕾」をデュエットしてアクセントをつけたり、
マイケル・ジャクソンや映画「アルマゲドン」をパロディーして笑わせたり、
とそれは趣向を凝らしたものでした。
彼のMCにも何か癒されましたね~。
彼の人柄は、たくさんの人の心を大きく包み込むものがあります。
自分もそんな人間に少しでも近づきたいです。
日本が好きで、日本人が好きで、
努力を重ねてきて、運を引き寄せて、今に至ったそうです。
最近、日本に帰化したそうですよ。
私には何人か外国人の友人が日本にいますが、
異国の地で頑張っているクリスと友人の姿が重なります。
これからも応援していきます。
毎年一度はコンサートへ行けたらいいな。。
Posted by 奥富 宏幸 at 17:23 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
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