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仕事でもプライベートでも優先順位をつけないといけない、
そうしないと物事が前に進まない、
というようなことを良く聞きますし、実際私もそう感じます。
でも、手帳のスケジュールや、
パソコンのデスクトップ上のTo Doリストから
ずっと消えないやることがあったりします。
私の知るある経営者は、何かを決めようとして話をしていても、
他に気になることを思い出すとその話をして、
話があっちこっちに飛び、
結局何も決まらないということが時々あります。
行動力はすごいのですが、とにかくいろんなことに注意が行き、
時に注意が散漫になり、集中できなるそうです。
それだけ気が回るということなのですが。
そんな時は、その経営者の方に、
「今すぐやるべきことは何ですか?」
「今日決めることは何ですか?」
といった緊急度の高い問題に対する質問もしますが、
これらは、遅かれ早かれ、必要に迫られ決断をする時が来ます。
なので、少し目線を変えて、
「毎年あるいは同じ時期にいつも悩むことは何ですか?」
「3年後、5年後に目指したい状態はどんなものですか?」
「これからどうしますか?これからどうしたいですか?」
とやや中長期的なスパンで、でも重要度の高い問題に対して、
話を聞いています。
優先順位をつけるということは、行動する覚悟を決めていくことですが、
どれだけ本気なのかを自分で判断するのは案外難しいのかもしれません。
車の運転のようについつい目の前の景色だけに
夢中になってアクセルをふかしてしまいますが、
時には列車にのって流れる景色を楽しむ気持ちの余裕を持ちたいものですね!
Posted by 奥富 宏幸 at 17:24 | コーチング | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
全然、書くことがない、思いつかない日というのがあります。
何かを言葉としてアウトプットするために
誰かに会って話をしたり、
どこかへ行って自然や風景に触れたり、
本や映画を観たり、
そんな行動が足りないのかな。
あるいは、
そもそも気持ちにどこか余裕がない、
何をするにも心が散漫になり集中できない、
そんなことなのかもしれませんね。
「わたし」⇔「他者」⇔「家族」⇔「会社」⇔「社会」
という関係性の中で、
どの部分が弱くなっているのかを考えてみると、
「わたし」と「わたし」の関係性が案外脆弱なのかも。
「わたし」自身のいい所も悪いところも受け止め、
「わたし」が「わたし」を支えて、応援していく。
そこから始めないと、「外」にアウトプットを出すのも難しいのかも。
Posted by 奥富 宏幸 at 17:13 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
みなさんは、自分が直したいと思う性格や行動(クセ)はありますか?
私もあります。でも、なかなか変えることができません。
長年しみついたクセは、その人の思考パターンが凝り固まってしまったものなので、
確かにそうかもしれません。
例えば、
「自分がネガティブな言動を発するのは、両親や身近にいる人にそういう人たちがいて、
影響されてしまった。
だから、自分が身を置く環境を変えれば、明るく前向きな人たちといっしょにいれば、
自然と自分もそのようになる。」
というようなことを言う人がいます。
確かにそういうこともあるかもしれませんが、自分の置かれた状況を何でも環境のせいに
するのは自分の可能性を小さくしてしまいます。
自分の思うように行かないことのほうが多い。
自分と気が合う人ばかりではない。
そんな時に、自分と相手の二ーズをどう埋めていくか、ということですが、
マイナスだと思うことを変えることにばかり意識をしないことが大切だと、
最近ある人から教えられました。
変えようとしない。
変えたいと思うことをまずは認めて、「そういう一面もあるな」と自分の中に取り込んで、
また違う一面を見るようにしていく。
「他人は自分を映す鏡」
というけれど、いろんな見方ができるようになれば、
自分自身のクセも凝り固まらずに柔軟に増えていくのでしょうね。
Posted by 奥富 宏幸 at 16:33 | コーチング | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
4月10日(日)に、「アフリカンフェア2016 in Sayama」が狭山市駅西口の市民広場で開催されます
このイベントは昨年から始まり、今回が2回目です。主催はNPO法人まちのつながり推進室で、代表のやばせ一郎さんは、民間企業から市議会議員に転身した非常に魅力的な人です。今までの経験を活かして地域の防犯・防災対策に取り組んだり、アフリカとの人脈を活かしたりして、
狭山市のために新しい風を吹き込んでくれています。
このアフリカンフェアは、エチオピア連邦民主共和国大使館とブルキナファソ大使館の協力により実現しているもので、アフリカの文化、料理、アート、音楽や民芸品を通じて広大なアフリカ大陸を感じることができるようです
野外ステージでは、アフリカンミュージックやダンスを楽しめ、フード・ドリンクコーナーではアフリカ各地の郷土料理やアフリカワインなど本格的な”アフリカの味”が楽しめます
私自身もそうですが、アフリカに行ってみたいけど行ったことがないという方には、非常に貴重な体験になるでしょうね
■開催時間: 10:00〜16:00 ※雨天決行
■場所: 狭山市駅西口市民広場
Posted by 奥富 宏幸 at 13:41 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
週末は、Jリーグの試合を観に、等々力競技場まで行ってきました。
スタジアムで観戦するのは、本当に久しぶりのことです。
スタジアムの周辺では、ファン向けのイベントやお店が軒を連ねていて、
試合前から楽しめる工夫がしてありました。
私が行った日は、ちょうど元武蔵丸関との握手会や地元の相撲部屋とコラボした
「イッツァスモウワールド」を開催していました。
他にも相撲文字教室や、力士とのPK対決、餅やちゃんこのな販売など
たくさんの企画がありました。
選手紹介も相撲の雰囲気を出して、GKを守護神などとアナウンスして、
会場が爆笑に包まれていました。
相撲とサッカーの組み合わせ、面白いなぁ。
一見、全く関連がないようなものでも、組み合わせてみると
意外に面白いということがありますよね。
一社では商品やサービスの価格や性能、
その他の価値を”持続的に”差別化するのは難しい今日では、
他社と足りないのものを補完しあったり、得意なものを組み合わせて
相乗効果でさらに高めあったりすることが、もはや自然な流れなのでしょう。
大切なことは、
「誰のために、どんないいことがあるか」
という視点が、社会の問題解決や地域コミュニティーの醸成など、
企業の売上に短期的には直結しないようなことにも、
つながっている必要があるということだと思います。
「急がば回れ」ですね。
Posted by 奥富 宏幸 at 16:47 | コンサルティング | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
先月、当社へ個人で持ち込みして下さった件数は、把握できた数字として、
588人 でした。
やはり、3月は年度末や引っ越しシーズンなので、たくさんの方がいらっしゃいました。
ユニセフへの累計寄付金額は
47,040円 になります
皆様のご協力に感謝します
古紙や古着を持ち込むたびに10円がユニセフへ寄付され、世界の子どもたちのために役立てられることになります。
寄付金は、毎年12月末までの数字をまとめたものを翌年1月に送る予定です。
引き続き、よろしくお願いいたします。
Posted by 奥富 宏幸 at 08:46 | 家業 | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
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