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この前の週末に、中学校時代の友人と会いました。
25年以上会っていなかった友人です。
私はずっと東京で暮らしていて、関わった人、働いた場所も違い、
それは友人も同じわけで、もうお互いのことを気にかけることも忘れていました。
昨年、同窓会に初めて参加し、その時彼はいなかったけど、
中学校時代の風景が一気によみがえったのを覚えています。
その友人と会った時も、それぞれ生きてきた道は全然違うけど、
何十年も経って、その道が交差する。
とても不思議で、でも何か新鮮な気持ちでもありました。
もう昔の知り合いになんか会わなくてもいいや、と思うこともあれば、
会ったら会ったで、また何か新しい発見が生まれることもあります。
その彼と会って、昔はどうだった、現在は何をやっている、
という話をしていると、自分が見ていた世界が別の色に染まる感覚がありました。
自分にはないモノを持っている彼を見て、何か自分も変わったというか。
何というか、キャンパスに自分が描いてきた人生の油絵の色の上に、
また別の色が重なって、新しい絵が出来たという感じでしょうか。
これからまた、どんな絵が出来るのか、楽しみです。
Posted by 奥富 宏幸 at 17:19 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
先日、転職を考えている方からキャリア相談を受けました。
話を聞いていると、本人としてはもう決断はしているけど、背中を押してほしいように感じました。
言葉が前向きで、自分の可能性を信じているように聞こえましたので、ぜひ新しい職場で生き生きと活躍してもらいたいです。
キャリアには、外的キャリアと内的キャリアがあります。
外的キャリアは、具体的な職業や、給料、職歴など他人からも見えるもので、アップもダウンもあります。
一方、内的キャリアは、やりがいや仕事観、役割、使命感など、自分にしか見えないもので、アップもダウンもありません。
しかし、自分のことを知るのは容易なことではなく、内的キャリアが見えるようになるのは個人差があるでしょう。
新成人のみなさんには、有名企業や大会社といった視点で会社を選ぶのではなく、自分がやりたい仕事を選んでほしいと思います。私自身の経験も踏まえて、です。
大きな会社に入れば、どこかの部署に配属され、何かの仕事を与えられます。
その与えられた仕事を、まずはしっかり覚えることも大切なことでしょう。
でも、40~50年のキャリアの中で、与えられた環境で、与えられた仕事だけをやり続けるのは、相当危険なことでもあると思います。
会社ではなく、職種ではなく、あなたの役割を考えると、また違った見方が出来るかもしれません。
もし、あなたが働いている会社が急になくなったら、あなたはまた同じような仕事ができる会社を選びますか?
もし、今の会社であなたが自分でゼロから仕事を作れと言われたら、何が出来ますか?
会社というのは、たくさんの役割を持った人が集まる「場」であると考えたら、
本当のリスクは、あなた自身の役割~人生のテーマと言ってもいいかもしれません~を見つけらていないことかもしれませんね。
私もその役割を試行錯誤で探している最中です。
Posted by 奥富 宏幸 at 14:18 | 働く | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
運動会の「借り物競走」という競技は、
借りてくる”お題”が与えられるが、正解かどうかの判定は、
審査する人の独断によるところもあって、
それがまた面白いのかもしれない。
「きれいなおねいさん」という”お題”を与えられた時に、
20代の女性を連れてくるか、70代の女性を連れてくるか、
どれが正解ということはない。
人は、足りないものを、何らかの方法で埋めようとする。
食べ物が足りなければ、スーパーへ行ったり、
レストランへ行くだろうし、
知識が足りなければ、本を読んだり、
学校へ通ったりするだろうし、
お金が足りなければ、働いたり、
貯金をおろしたりするだろう。
時間が足りない場合はどうだろう?
物事の優先順位を変えたり、
誰かと何かをシェアしたり、
スピードが速いサービスを頼んだりするだろうか?
もし、時間を借りることが出来たら、どんなことに使うだろう?
あと10分寝たいと思ったときに?
好きな人と別れるのを惜しむときに?
仕事に夢中になって途中で終えたくないときに?
でも、時間は借りたり、貸したりすることはできない。
「時は金なり」の意味が、何となく分かってきた。
Posted by 奥富 宏幸 at 18:15 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
あなたが亡くなって、
「あなたは○○な人だった」と、
お葬式で弔辞を述べてもらうとしたら、
墓石に言葉を彫ってもらうとしたら、
どんな風に残してもらいたいですか?
あなたが出会った忘れられない「人たち」、
あなたが関わった忘れられない「仕事」、
あなたが笑ったり泣いた忘れられない「出来事」、
あなたが生きた「道」、
あなたがつくる「未来」、
あなたがあなた自身の「好きなところ」、
あなたらしいと思える「生き方」
そんなことを考えると、
今日という日が少しだけ特別なものになる。
Posted by 奥富 宏幸 at 17:28 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
今日一日、心が動いたことはありましたか?
どんな些細なことでもいいので、
散歩中、料理中、仕事中、通勤途中でも、
”感じる”ことに意識を向けると、
見える世界が変わるかもしれませんよ。
Posted by 奥富 宏幸 at 17:27 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
2016年は運気も良いようで、何か新しいことを始めたり、大きなチャンスがあるようです。
期待するだけでは何も変わらないので、「目標」と「行動」を意識しなければ・・・
毎年年度末にやっている、一年の総括をしていなかったので立ち止まって書いてみます。
人生の針路を変えてから、年末にどんな1年だったかを思い返していますが、
1年目:新しい環境に慣れようと、とにかくがむしゃら
2年目:過去の経験や知識がそのまま使えず葛藤と苦悶の日々
3年目:できることとと、できないことを意識しつつ自分の役割を少しずつ自覚
4年目:自分自身と周囲の変化・成長をほんの少し感じるも、次のレベルに行けていない
5年目:公私で成長・変化を感じつつも、ブレイクスルーを実感できていない
6年目:前年よりは、成長・変化につながる「行動」と「成果」があったがまだまだ物足りない
まだまだ制約条件や環境が自分の思考や行動を規定している、と感じているのは、
現状を変える決断を先延ばしたい自分がいるのかもしれません。
「他人任せと先延ばしはしない!」
と気持ちを新たにします。
「嫌われる勇気」の一説にあった『大切なのは何が与えられているかではなく、与えられたものをどう使うか』という言葉の意味を今一度噛みしめて・・・
例年通り、今年をざっと振り返ると、
①人脈づくり
重要テーマの一つ。コーチングや仕事がらみで何人かの素晴らしい人と出会えることが出来ました。自分には「人生の師」が必要なのかも
昨年は、狭山市の市民講座も開催することができました。一歩ずつ、失敗を恐れないで、自分のやりたいことにチャレンジしよう。
既存の人脈を見直すこともしてみよう。「今年影響を与えた100人」リストも10人ほど入れ替わりましたシータヒーリングやコーチングなど、スピリチュアル系の人が増えたのは、自分の考え方が変わってきた証拠かな。年代を問わず、自分に刺激を与えてくれる人との出会いはこれからも続けよう。
②勉強
資格取得のための勉強はもうしなかった。年を取ったら、もう一度大学院で心理学や社会学を学んでみたい。
旅や人との出会いを通した学びの機会は増やして行こう。
③場づくり
「社会人のための学びの場」を作っていこう。今年は、トライアルでいくつか企画しています。
④カラダづくり
最低週1回の5km以上のランニングもできないこともしばしば。
フットサルは1ヶ月に1回程度。今年はもう少し筋トレにも力を入れたい。
昨年は、初めてトレイルランの大会にも出場。今年もトライしよう。
外資系コンサル時代よりは、身体が悲鳴を上げなくなった。
自分の身体ときちんと対話していこう。
⑤読書
昨年印象に残った本は、「神さまとのおしゃべり -あなたの常識は、誰かの非常識」でした。
コーチングやコミュニケーション系の本を多く読んだ一年でした。
本のジャンルが少しビジネスや実務的なものに偏っていると感じます。
来年は、歴史・美術・旅・哲学・小説など新しいジャンルにも挑戦してみよう。
⑥対話
自分にとって大切な人に時間を割くことを意識しよう。
手紙を書く、会いに行く、見舞いや墓参りへ行く、自分との対話、全部大切なこと。
⑦旅行
十何年ぶりに富山県の五箇山へ行き、本当にいいところだと再認識。心のふるさと、自分のDNAが感じた場所。
珍しく海外に行かなかったので、今年は必ず行こう!香港、セドナ、アメリカ横断旅行などが候補かな。温泉も何ヵ所か行った。やっぱりいいですね~、温泉は。国内も、旅先で知り合った方に勧められたいくつかの場所があるのでぜひ行ってみたいです。旅で出ることで、多様な文化や考え方を見ることが出来、自分と世界との距離を知り、自分自身と対話する上でも、素晴らしいものです。
⑧趣味
昨年は、ウクレレを始めてみましたが、挫折気味・・・
今年は何か一つでもモノにしたいです。キャンプやハイキングサークルみたいなのがあるといいです。
⑨仕事
とにかく、自分に”いま”できることに集中し、周囲に働きかけをしていこう。
自分の課題と他人の課題の切り分けをしっかりすること。
干渉、介入はするのもされるのも線引きを意識しよう。
⑩その他
そろそろ終止符を打ちたいことがあるので、何とか結果を出したい・・・(昨年と同じ)
今年は、「結果」につながる「行動」を「実行」しよう!
そのためにはアウトプット、アウトプット。
Posted by 奥富 宏幸 at 17:02 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
先月、当社へ個人で持ち込みして下さった件数は、把握できた数字として、
637人 でした。
ユニセフへの累計寄付金額は
32,030円 になります
皆様のご協力に感謝します
古紙や古着を持ち込むたびに10円がユニセフへ寄付され、世界の子どもたちのために役立てられることになります。
昨年の6月からこの取り組みを始めましたが、半年間で3,203人もの方が持込されたことをとても嬉しく思います。
寄付金は、本日、日本ユニセフ協会へ送りました。
今年も引き続き、よろしくお願いいたします。
Posted by 奥富 宏幸 at 09:47 | 家業 | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
明けましておめでとうございます。
みなさなんは、年末年始はゆっくり過ごしましたか?
私は、家の掃除、長野県の諏訪の温泉で一泊、サッカー天皇杯と箱根駅伝をテレビ観戦、
アメリカンフットボールのライス・ボウルを東京ドームで観戦、友人と飲み語りをして、
あっという間に終わってしまいました。
あ、あと今年初めてのコーチングも受けてきました。
「コーチングをする人は、プロのコーチをつけた方が良い。」
というアドバイスを聞き、昨年からコーチングを受けるようにしました。
「一年の計は元旦にあり」ではないですが、やはり新年の始まりに、
新鮮な気持ちで今年や将来の方針を考えることは意味のあることだと思っています。
もちろん、年が明けたから何かが急に変わるわけではないですし、
そもそも普段から意識していれば、年初めに何かを画策する必要なんてないのですが、
まだ自分の目標が達成されていない現状を顧みて、
「ここでもう一度今後のことを考えてみたっていいじゃないか」、
ということです、ハイ。
毎年、一年の大きな目標を立てています。
1. 家族の健康
2. ???(ここでは書けません)
3. コンサルティング&コーチングを形にしていく
4. 家業の成長
は昨年と同じですね。
今年は、もう一つ。
5. 自己の殻を破る
ことを意識していきたいと思います。
今までやってこようとして出来なかったことにトライしたり、
感覚的にやってみたい!というものがあればどんどんチャレンジしてみようと思います。
思い込みや推測をなるべく取っ払い、とにかく試してみます。
「馬鹿正直に、シンプルに、一本道で」
皆さんにとって素晴らしい一年となりますよう。
Posted by 奥富 宏幸 at 16:45 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
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