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先日、仲間との飲み会ありました。

 

 

あるセミナーで知り合った仲間。

 

セミナーと言っても、巷に溢れているような

似非講師が情報弱者を食い物にするようなものではありません。

 

 

サラリーマン時代は、上司や会社の愚痴を言い合い、

「憂さ晴らし~!」なんてやってましたが、

今はそういう飲み会には全く行きません。

 

時間とお金の無駄でしかありません。

 

 

 

自然な流れで集うことになったこの飲み会。

 

私としては「何か」新しいものが生み出される予感、
というか確信があって参加しました。

 

 

年齢、職業も全く違う人たちがなぜ平日の夜に
わざわざ会うのか?

 

 

それは、同じ景色を見たいから。

 

 

話す内容が、現状への不満ではなく、
未来へのアイデアや決意が出てくる場。

 

 

常識に囚われない考えや、
深い洞察力。知的でユーモアな話。

 

 

ちょっとおかしなことを言えば、

 

「そんなの無理だよ!」

「理想ばかり言って!」

「○○があればやるけどね。」

 

日常では、そんな言葉に囲まれている私にとって、
その飲み会は、共通の大きな目的に向かって、
でも一人ひとり進む道は違うことを確認する場。

 

 

人はいつも孤独を感じて生きています。

 

 

でも、その孤独は、

 

寂しいとか、
誰かに構って欲しいとか、

 

自分と同じ辛い状況を味わわせたいとか、
足の引っ張り合いやいがみ合いをしたいとか、

 

そんなことから来るものではありません。

 

 

低い次元で依存しあう、そんな孤独は御免です。

 

 

高い志を持って、一人ひとりが葛藤と矛盾の中で、
自己否定を繰り返す。

 

 

その過程で、時に集い、それぞれの胸の内を明かす。
そして、いっしょに何かできそうなことがあればビジネスにしていく。

 

 

同じ想いを持った仲間がいる。

 

 

そう思えるだけで、孤独という言葉さえも、
全く違った見方になるのです。

 

 

もはや、会社も社員も相互依存する構造は、
役所や規制に守られた企業、ブラック企業しかありません。

それも解体されるのは時間の問題です。

 

 

新しい仕事やビジネスというのは、
誰かに用意されるものではなく、

 

同じ志を持った仲間が自然と集まり、

自然と出来上がるものになる、

 

そんな時代になっているのです。

Posted by 奥富 宏幸 at 16:22 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

前回は「時短」について書きましたが、

時間を切り売りしたり、短時間雇用をすることで
新しいビジネスや働き方が生まれています。

 

 

大量雇用、大量生産という構造が成り立たない現在、

1人あたりの生産性を高めるには自然な流れとも言えます。

AIやロボットが人間の仕事を代行してくれることも増えた今、
会社も個人も、新しい価値を考え、提供していくしかないのです。

 

アイデアを生みだし、形にしていくためには何が必要なのでしょうか?

 

 

あなたは、普段、思考する時間をどのくらい確保できていますか?

 

物思いにふけるとか、ボーッとするとかいうことではなく、
新しい事業や直面する問題に対する解決策について頭で考え、
自分なりの考え方を誰かに表現していくための時間です。

 

 

かく言う私も、何かについて考えようと思いつつも、
いろんな言い訳をして先延ばしをしてしまうことが多々あります。

 

それでも、通勤途中、仕事中の隙間時間、昼食後のしばしの散歩時間、

風呂の中などで思考時間を捻出しています。

 

 

ただ、そういうやり方ですと、なかなかまとまりのある思考の「作品」が

できないのも事実。

 

 

寄せ集めの「部品」をいかに体裁の良い「作品」にするかに意識が向き、
結果、まとまりの悪い作品になることがあります。

 

 

時短ビジネスや分業ビジネスが流行るのは、短時間でたくさんの人が係わることで、
とりあえず「作品」をつくることができるから。

 

 

でも、それでは「部品」を作っているに過ぎず、
思考のスケール感も小さなものになるのです。

 

 

 

アイデアを考える時に必要なこととして、
頭を速く回すことがあります。

 

 

よく「あの人は頭が良い」とか「地頭力が高い」とか言いますね。

あれは元々優秀な細胞があって頭が良いということではなく、
頭の中で高速で考え続けているから、

結果そうなっているということなんです。

 

 

だからアイデアを出すために地頭力を高めたい、
そのためにノウハウ本を読んだり、

セミナーへ行っても全く意味がありません。

 

思考の高速回転と思考の瞬発力を訓練するしかないのです。

 

 

そういう意味では、真面目に本を読んだり会議をするのではなく、
時には大喜利や即興のクイズなんかをするのも良いのではないでしょうか?

 

 

長く考えれば、いいアイデアが出ることはほとんどない
ということも経験したことはありませんか?

まさに、そういうことです。

 

 

将棋の世界では、プロ棋士が何時間も長考することがありますが、
一つの手について長時間考えているのではなく、
何百通りもの手を頭の中で高速で指していることを思い出しました。

 

そうして高速で思考する訓練をし続けると、「大局観」が鍛えられるのです。

 

ある局面を見て、瞬時に「全体」をとらえ、

勝ち切るための「筋」がぼんやりと見えてくる。

 

それは、ビジネスの世界で非常に役立つ

「俯瞰」や「逆算思考」に通じるものがあります。

 

 

頭を速く回すために、「場所」「環境」を変えるのも手っ取り早い方法です。

 

そして、頭の回転を速くしたいのであれば、付き合う相手を変えることです。
自分よりも頭を速く回している人たちといっしょにいる時間を持ち続けることです。

 

 

アイデアを考える時に頭を速く回すことと合わせて、
早く言葉にして出すことも大切なことだと思います。

 

 

今まで見たことのない「景色」をたくさん見たいのであれば、
世の中にいち早く自分の考え方を差し出して行く必要があるのではないでしょうか?

 

あなたが抱える課題について、いっしょに頭を速く回してみませんか?

Posted by 奥富 宏幸 at 11:02 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

人材難は多くの会社の課題ですね。

私の会社も例に漏れず、人材の確保と育成に日々、頭を悩ませています。

 

 

超優秀な人材は、IT企業や成長可能性のあるスタートアップが
高学な報酬と刺激的な仕事をちらつかせて獲得します。

アルバイトの最低賃金も年々上昇し、時給1,000円でを出しても厳しいでしょう。

 

 

 

先日ある会社の部長と採用について話をしていた時、

「今の人は、

1円でも給料が高い会社、
1分でも勤務時間が短い会社、
1日でも休みの多い会社

を求めているんですよ。」

 

と話していたのが印象的でした。

 

 

もはや仕事の中身や会社の中身云々は置いておいて、
他の会社と比較可能な条件ばかりに目が行っているのです。

 

 

 

比較可能ということは、交換可能ということ。

 

条件ばかりに目がくらめば、採用する側もされる側も
そんなに良いことはないと分かっているはずですが、
どうしても目先の損得に気を取られてしまうのです。

 

 

人生の半分の時間を費やす仕事とどのように向き合うかが、
その人の時間の使い方にも表れます。

 

 

狩猟の時代、農業の時代、工業の時代を経て、
現在は情報・知識の時代に入りました。

 

 

仕事の形も、自己完結型から資産共有型へと移行してきました。

 

何でも自分たちでやるのではなく、
足りないものを誰かに「代行」してもらうことで、
生産性を高めようとしています。

 

 

もちろん昔も誰かに野菜をつくってもらうとか、
タクシーに乗せてもらうという意味での「代行」はありました。

 

 

でも、今は自分の仕事や生活の一部を「代行」してもらっています。

 

忙しい現代人ですから、面倒なことや手間のかかることを
お金を支払って「代行」してもらうこと自体は賢い選択とも言えます。

 

 

 

例えば、料理代行。

 

共働き世帯や高齢者の方が、料理はしたいけど仕事や健康上の問題で
料理をすることができない。ただコンビニなどの食事でなくて手作り料理を
食べたい。そんなニーズに応えて生まれたのが料理代行です。

 

 

料理をしない時間を仕事やその他必要なことに充てることができる、
それ自体は良いことだと思います。

 

 

ただ、「代行」してもらったことで得るものだけでなく、
失ってしまうものを認識していますか?

 

 

手間を抜くことと手間を省くことを
勘違いしている方もいるのではないでしょうか?

 

 

お弁当を作るのが面倒なので、お金を渡すのは手間を抜くこと。
お弁当のおかずに冷凍食品を入れることは手間を省くこと。
お弁当をつくることは手間をかけること。

 

 

 

私は今の時短の流れが、本来集中すべきことに
さらに集中できなくなっているように思えてなりません。

 

 

やるべきことが細切れにマイクロ化されていくので、
高い視点から大きく物事を見ることが
難しくなっているのではないでしょうか?

 

 

誰かがあなたの代わりにやってくれるのは結構なことですが、
あなたの思考まで乗っ取られてはいないでしょうか?

 

 

誰かに思考を乗っ取られない唯一の方法は、自分自身で思考し、

世の中に新しい考え方を差し出していくことです。

 

いっしょに新しい世界観をつくっていきましょう。

Posted by 奥富 宏幸 at 13:30 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

穏やかな秋空の下、今日は天皇陛下の即位を祝うパレードがありました。

 

そんなおめでたい一日でしたが、

世間では、おせち料理の準備やクリスマスの宣伝、
年賀状の販売などが始まっています。

 

 

そして、「今年ももうわずか」といった空気がまん延してきます。
今年を振り返り、来年に向けた計画を立てたりするわけです。

 

 

どうして私たちは、年末が近づくと、普段以上に慌てたり、

後悔したりするのでしょうか?

 

 

 

大晦日を境に、ビジネスが大きく変わるわけでは決してないのにです。

 

 

最近取引先との会話で、

 

「今年ももうあと2ヵ月ですね」

 

なんて話を聞きますが、正直その言葉には何の意味もありません。

 

 

結果を出している方は、そんな話もしませんし、

そもそもそういう考え方を持っていないように思います。

 

 

ビジネスでは、目標を立てても、

その通り進むこともあれば進まないこともあります。

 

ただ目標を実現するための手段を徹底的に考え、実行するだけです。

 

 

時間軸の概念も年末だからどうとか、

そういうスパンで物事を考えていません。
もっと大きな視点で見ているのです。

 

 

「今年ももうあと2ヶ月」との意味が「逃げ」なのか、
「さらなる追い込み」なのかは、本人にしか分かりません。

 

そして、当の本人はその意味を知っているはずです。

 

 

だから、「もうこれだけしかない」と考えても、

「まだこんなにある」と考えても、

過去の自分を乗り越えなければ、結果はそれほど変わらないでしょう。

 

時間がどれだけあっても、やらない人はやりません。

 

結果を出している人は、時間あたりの処理量と

アウトプットの質を上げる方法を知っています。

 

中途半端に来年の目標を考えたり、

慌ててやり残したことに手を出すくらいなら、

2ヶ月間何もしないことにトライしてみたらどうでしょうか?

 

何も出来ない状態が続けば、

本当にやるべきことが嫌でも分かるはずです。

 

よく物事の見方を変えてみる例として、

コップの中の水が半分だとした時に、

「もう半分しかない」か「まだ半分ある」と考えるか

というものがあります。

 

でも、2ヶ月経てばコップの中の水は蒸発してなくなります。

水のことを考えることをやめ、別の視点が生まれているはずです。

 

あなたは、今年の残りの時間をどんな風に過ごしますか?

 

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経営者・事業主・リーダーを目指す皆様へ、こんな企画をしました

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Posted by 奥富 宏幸 at 21:23 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

継続コーチングを終えたクライアントの声です。

 

先日、最後のセッションを受けた時の顔は、数ヶ月前と比べて明らかに変わっていました。話す言葉が変わり、落ち着きと自信がにじみ出ていました。

 

苦しみながらも過去の自分を受け止め、否定し、乗り越えることができたからこそ、

これから何に時間とエネルギーを費やしていくべきかが分かったのかもしれません。

次回お会いした時に、どんな話をしてくれるか今から楽しみです。

 

 

Q1. 今回のコーチングについて、あてはまるものを丸で囲んで下さい。

 

・非常に良かった  ・良かった  ・普通  ・あまり良くなかった  ・良くなかった 

 

Q2. 今回のコーチングに申し込む前はどんなことで悩んでいましたか?

 

自分のやっている仕事がつらくて、何から手を付けられれば今の状況を打開することができるかなどの考えがなく、とにかく我慢することが仕事のうちだと思っていたこと。改善させることに対しても、半分あきらめていたこと。

 

 

Q3. 実際にコーチングを受けてみていかがでしたか?変化点があれば教えて下さい。

 

転職をしてみようか考えているという事など、自分が思っていることを正直に話せる人が社内におらず、今回のコーチングのように社外の人と話すことにより段々自分の考えが整理されていきました

 

変化したことは、自分の強みや、職の幅を広げる事にこれから時間を費やす様にしたこと。その分、習慣化してしまった意味のない飲み会などを避けるようにし、家でも極力晩酌等も控えて自分の時間を作ることを優先したこと。集中力を持続させるために、週末など運動できる時間は必ず確保するようにしたこと。

 

コーチングを受けていなかったら、現状から逃げるためにとにかく転職をすることや、我慢して今の仕事を続けて、仕事は辛いことでもとにかく耐えること、という認識のままでいたこと。自分の強みを伸ばそうとしても持続せず、自らやろうと思っていることに時間を集中させる切掛けがないままだったと思います

 

Q4. 奥富宏幸の印象はいかがでしたか?どんな人にオススメしますか?

 

 先入観などなく、まずは会話から可能性や私の本心などを導き出そうと、一生懸命に話を聞いて頂けました

 

最初の方は、私が自分の考えをアウトプットするという作業に慣れておらず、課題をやって来られないこともありましたが、辛抱強くコーチングしていただき、私のやりたい事やこれからやろうという方向性を見つけることができました。

 

 お奨めするのは、やる気はあるけれども、何をしたらいいのか、そもそも、何をやりたいのかわからないという人が向いていると思います。

 

Posted by 奥富 宏幸 at 14:22 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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