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昨日はワールドカップの決勝トーナメントで、日本がベルギーと対戦しましたが、

朝早いにも関わらず、応援した方も多かったのではないでしょうか?

 

2点先制しながらも、立て続けに3失点をしてしまい、

残念ながら史上初のベスト8進出は叶いませんでした。

 

選手の起用についてなど、いろんな意見があると思いますが、

選手の皆さんには、勇気と感動をありがとうと言いたいです。

 

 

西野監督の、「何が足りなかったのか、分からない」という言葉は、

とても印象的でした。

 

 

120%の力を出して善戦はしたが、勝ちきれなかった。

じゃ、今後何をしたら今日のような試合でも勝ちきれるのか。

 

戦術、体力、走力、
逆境での冷静さや立ち直り力、ハングリー精神、
サッカー協会の刷新、若手選手や指導者の育成システム、
メディアやファンの成熟と成長、

 

数ヶ月で変えられることもあれば、数年数十年かかることもあります。

 

 

ポーランド戦の戦い方には賛否両論ありましたが、

西野監督は準備期間もあまりない中で、1次リーグを突破しました。

 

選手の個性を引き出しながら、チームの戦術を理解させ、

そして勝利という結果につなげる。

そのために、いろんなタイプの監督がいます。

 

トルシエ監督は、「フラット3」などのチーム戦術、規律と統制を重んじました。

ジーコ監督は、中田選手や中村選手らの個性を生かし、自由と自主性を重んじました。
 

 

西野監督は、メディアでの発言などを見ると、選手との距離感を上手に取り、

自信をつけさせるのが上手な人なのかなと思いました。

 

試合後の記者会見で、次の試合で期待したい選手を同席させて発言させているのは、
とてもいいアイデアです。

 

その選手が大勢の人の前で、自分の言葉で語ることで、
自分との約束を果たす勇気をもらう効果があります。

 

また、その記者会見を見た他の選手も、監督の意図を感じ取ることができ、
チームの「内」から一体感が醸成されていくのだと思います。

 

 

「ポーランド戦での采配は自分としては不本意だった。でも、選手に遂行させた。
究極の選択だった。」

 

という西野監督の偽りのない言葉が、チームの結束を高めたかもしれません。

 

 

【監督】
   |
【選手】

 

のタテの関係性ではなく、

 

【監督】-【選手】

 

のヨコの関係性を持ち、

 

監督のカリスマ性やリーダーシップで選手を「コントロール」するのではなく、
監督も選手もそれぞれの「役割」を自覚し、お互い自立し、信頼関係をベースに、
自分のやるべきことを全うする。

 

監督は、コーチ、スカウンティング、分析チーム、コンディショニング、
用具係、料理スタッフなどそれぞれの専門性を組み合わせて、
選手のパフォーマンスを最大限発揮させる。

 

監督は、その「役割」と組織の「目標」をデザインするが、

細かい考えや行動は選手の自主性にある程度委ねる。

 

 

監督は、

 

建前ではなく、本音で話す。
命令はせず、提案をする。
説教はせず、共感する。

 

何でも一人でしようとはせず、周りのサポートを仰ぐ。
問題の原因探しではなく、これからどうするかを語る。
足りないものではなく、今あるものに目を向ける。

 

 

西野監督は、次世代の監督のような気がしました。

4年後はどんな監督がどんなチームをつくるのか、今から楽しみです。

Posted by 奥富 宏幸 at 14:57 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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