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昨日ワールドカップの試合で日本代表はポーランドに負けはしましたが、
かろうじて一次リーグを突破することができました。

 

どの国も母国の威信や自分自身の誇りをかけて戦う姿には胸が熱くなります。

 

今回の日本代表チームを見ると、海外のチームでプレーしている選手が

たくさん選ばれています。

 

Jリーグとヨーロッパのリーグでは「何」が大きく違うのでしょうか?

 

監督はなぜ国内のリーグではなく、

海外のリーグでプレーしている選手を選ぶことを好むのでしょうか?

 

 

Jリーグでは素晴らしい活躍を見せるのに、代表チームに呼ばれて海外で試合をすると、

期待されたほどのパフォーマンスを発揮できない選手もいます。

 

Jリーグでは通用したのに、海外では通用しない、そんなことがあるのかもしれません。

 

 

サッカーに限らず、ビジネスでも人生でも自分がつながる「世界の広さ」は

大切だと思います。

 

男性は特に、人生の大半を「会社」で過ごすことになります。

 

 

例えば、「トヨタ自動車で働いている」と聞くと、どんなことを想像しますか?

 

「業界ナンバーワンで、世界のTOYOTAで働いているなんてすごいなぁー。」
「年収は○○万円くらいもらっていて、仕事もすごいことやっているんだろうなぁー。」

 

そんなことを思いますか?

 

 

一方、「地元の中小企業で働いている」「自営で事業を行っている」と聞くと、

どんなことを想像しますか?

 

「聞いたことがない名前の会社だなぁー。何をやっているかよく分からないな。」
「自営業って何か大変そう。家族でビジネスをやるって難しそう。休みもとれなさそうだし。」

 

そんなことを思うでしょうか?

 

 

私は世界中に支社を持つマンモス会社でも、従業員20人程度のオーナー企業でも

働きましたし、サラリーマンも会社経営も経験していますので、

つくづく分かったことがあります。

 

それは、

 

「会社組織の中で見えている世界はとても狭く偏ったもの」

 

だということです。

 

会議や飲み会の席で話す内容も、時間が経つと同じようなことを繰り返していることが

ありました。

 

皆さんもそんな経験をしたことはありませんか?

 

同じ会社に長い間いると、ある意味、「感覚」が麻痺してしまうのかもしれません。

 

 

 

そんな「会社」であなたが生み出す「価値」は、

あなたの人生にどのくらい大きな影響を生み出すでしょうか?

 

「会社」から外れて、「社会」に放り出された時に、あなたが「何」をできるのか?

 

 

定年退職してから考えようなんていうのは、
これからの時代では、ちょっと甘い考えかもしれません。

 

 

「会社」はいろんな地域から人が集まるものですから、

やはり「地域」に自分のもう一つ、二つの「居場所」を持っておくと良いと思います。

 

パパ友、

ボランティアや趣味の仲間、
行きつけの飲み屋での知人など、

 

会社とは全く関係のない関係性を誰かと持っておくことで、
会社勤めしている間でも、会社を辞めた後でも、

 

自分と価値観や生き方が大きく違う人たちとコミュニケーションをとることが、
自分の視野をずらしたり、広げたりするきっかけになるのだと思います。

 

【今日の質問】

「社会」であなたが生み出す価値は何でしょう?

Posted by 奥富 宏幸 at 17:30 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

サッカーのワールドカップがロシアで開幕してから、寝不足の日々が続いています。

でも、連日素晴らしい試合を観ることができて、とても幸せです。

 

日本代表も全員がハードワークをして、一人ひとりが自分の役割を全うし、

チームに貢献したことで、強敵コロンビアに勝ったのはとても感動的でした。

 

ブラジル留学時代の私

 

原口元気選手がコロンビアとの試合前に、

 

「ここからはある程度ピリッとして、余計なものを省いて集中していく。
自分たちがやってきたもの、積み上げてきたものを信じていますし、
それを出せるようないつもどおりの準備をしていきたい。」

 

と話していました。

 

 

スペインとポルトガルの試合は、結果は引き分けでしたが、
パスサッカーで各選手が流れるように連携するスペインの「組織力」と、
ロナウド選手の絶対的な「個の力」が対照的でした。

 

 

「個」の力と「組織」の力を最大化することはサッカーだけでなく、

会社や社会においても、私の人生の大きな関心事でもあります。

 

 

100人いれば、単純に1人の100倍のパフォーマンスが出るとは限りません。
相乗効果で1000倍になるかもしれないし、お互いの信頼関係が崩れたり、
無駄な仕事があったりすれば、50倍程度の結果しか出せないかもしれません。

 

個人のやる気を高めつつ、組織全体のルールや環境を向上させていくことが大切。

 

 

日本代表の試合に話を戻して、一昨日のセネガル戦も、

驚異の粘りで引き分けに持ち込みました。

 

一昔前の日本チームであれば、先制されると一気にたたみかけられて

失点していたこともたくさんありました。

 

でも昨日の代表チームのメンバーの顔はどこか晴れやかな、

確固たる「自信」を秘めたものでした。

 

 

それは、今までに失敗や挫折を繰り返しながらも、そこから何かを学び、
前に進むためのエネルギーとして貯めてきた結果が、

自信の深みに変わっていったのだと思います。

 

 

メディアや世間からバッシングを受けたり、

試合に出られないことが続いても、
今できることに集中し、

自分を高めることを継続してきたからこそなのでしょう。

 

 

人は、変わりたいと思いながらも、

変わりたくないという思いも潜在的に持っています。

 

私も、「変えたい、でも変わるのが面倒だ、恐い」ということがあります。

 

今のままのほうが楽だから。

 

新しいことにチャレンジするのは、
結果が見えないので不安だから。

 

そして、結局時間だけが過ぎていきます。

 

 

新しいお店に行くといった小さなチャレンジから得た経験は、小さな自信が芽生えます。
人生の価値観がひっくり返るような大きなチャレンジから得た経験は、

大きな自信が芽生えます。

 

小さなチャレンジを100回やるか、大きなチャレンジを1回やるか、それはあなた次第。

 

自信がないから行動できないのではなく、

行動することで自信がつくんですね。

 

 

自信を高めるためには、こんな方法がありますよ。

 

・ありのままの自分を見る。

・目の前のことに集中する。
・他人と比較しない。
・大きな目標と小さな目標を持つ。
・できること、できたことに目を向ける。
・60点でOKとする。完璧ではなく、最善を目指す。
・自分の良いところ、周りから褒められることを挙げる。
・「なぜできないか」ではなく、「どうしたらできるか」を考える。
・自分が心地よいと感じる場所やアイテムを持っておく。

 

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Posted by 奥富 宏幸 at 17:07 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

狭山市議会議員でもあり、NPO法人まちのつながり推進室代表でもある矢馳さんが、7月1日(日)にアフリカンフェアを開催します。

 

 

 

今年で4回目になるそうですが、今回は開催場所を稲荷山公園に移し、開催時間も延長するなどさらにパワーアップしています。私の会社も協賛という形で微力ながらサポートさせて頂きました。

  

野外ステージでは、アフリカンミュージックやダンスを楽しめますし、アフリカの民族衣装の試着体験ブース、流し麺のブースなどもあるようです。狭山茶の紹介や阿波踊りもあります。その他に、アフリカ料理や民芸品のお店が多数出展します。

 

 

私自身もそうですが、アフリカに行ってみたいけど行ったことがないという方には、非常に貴重な体験になるでしょうね。

 

7月1日は稲荷山公園で自然を満喫しながら、アフリカの「風」を感じてみてはいかがですか?

 

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アフリカンフェア2018 in SAYAMA 詳細
********************************************************

■日時:   7月1日(日)
■開催時間: 11:00〜19:00  ※荒天時は秋に再企画
■場所:   埼玉県営狭山稲荷山公園

■連絡先:  080-2148-5558(やばせ)

Posted by 奥富 宏幸 at 10:07 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

あなたは、「センス」と聞いて、何を連想しますか?

 

 

「彼女はいい服のセンスをしているなぁー。」

「ここのお店の味付けはセンスがいいね。」

「彼の文章にはセンスを感じる。」

「あなたってユーモアのセンスがないね。」

 

こんな使い方をします。

 

男性誌「LEON」のキャッチコピーは、

 

「必要なのはお金じゃなくてセンスです」ですね。

 

 

英語で”Sense”は五感のことを言いますし、

“Six Sense”と言えば第六感のことですから、

感覚や直感に関係がありそうです。

 

 

広辞苑を引けば、

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

【センス】物事の微妙な感じをさとる働き・能力。感覚。 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

とあります。

 

 

 

なるほど、「物事の微妙な感じをさとる」とは
これまた分かるようで分からないような微妙なニュアンスです。

 

 

ちょっと違う視点で、

どんな人がセンスのいい人だと思いますか?

 

私は、

 

「独特の感性や美意識、審美眼を持ち、モノを選ぶ基準が他の人よりユニークな人。

 

 そして、自分らしい生き方を追求し、実践している人。」

 

だと思います。そして、こんな人になりたいなって思います。

 

 

センスが良い、センスがある。

センスが悪い、センスがない。

 

というのは、人によって見方・感じ方が違いますが、センスが良い人というのは、
一般大多数の人が気づきそうで気づかないような物事や心情の機微に触れ、

その微妙な変化を自分なりの方法で表現しているのだと思います。

 

 

人生を楽しむセンス、幸せや喜びを感じるセンスを高めていきましょう。

センスを高めることは、あなたの感動センサーを高めることにつながります。

 

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Posted by 奥富 宏幸 at 11:00 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

『着眼着想ナイトツアー』を開催中です。

 

毎日が同じ事の繰り返しで、幸せを感じるセンスが弱まっていませんか?

 

仕事や人生を楽しむために、

 

普段とは違う場所で、
普段とは違う人と、
普段とは違う話をする。

 

そうすると、いつもとは違う視点で物事を見たり、新しい目標を見つけたりして、
自分の可能性に気づくことがあります。

 

 

心身ともにリラックスし、
知的好奇心をくすぐるようなお話をしましょう。

 

 

 

 

赤提灯のような賑やかなお店が好きですか?
タイやベトナムなどのアジアンのお店が好きですか?
カウンターのあるしっぽりできる和食が好きですか?

 

 

美味しい食事と楽しい会話をし、
こだわりのBARで酒を飲み、

 

あなたらしい仕事、
あなたらしい経営、
あなたらしい人生、

 

あなたの夢について、

 

語らいませんか?

 

「あなたの人生を前に押します。」

 

~着眼着想ナイトの詳細~

 

場所:奥富がチョイスしたお店または相談者希望のお店(新宿・池袋・所沢あたり)
時間:金曜日か土曜日の19時-22時ごろ
予算:1~2万円程度(2名分)

 

・相談は無料ですが、食事代をお支払いください(食事代が相談料です)。

・申し込みご本人様と奥富の2名で開催します。月2回程度を予定しています。
・ご希望の方は、【こちらから】、または dusseldorf777@yahoo.co.jpへ希望日時をお知らせください。

Posted by 奥富 宏幸 at 16:10 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

昨日は、会社近くの埼玉りそな銀行狭山支店 狭山一番街出張所の営業最終日でした。

 

狭山市駅前に狭山支店が出来ましたので、窓口業務を集約し、人件費削減、

業務の効率化などを図るのでしょう。

 

おそらく60年近くこの地で営業していたと思います。

 

 

 

銀行がある入間川七夕通り商店街は、かつてはりそな銀行の他に、
北海道拓殖銀行、武蔵野銀行、小川信用金庫などたくさんの金融機関がありました。

 

 

それが少子高齢化や高齢者問題、近隣への大型SCの出店などで、

一店一店消えて生き、ついに最後の砦であった

 

そして、埼玉りそな銀行もシャッターを閉めることになりました。

 

 

受付のスタッフとも長い付き合いであり、仕事上での会話がほとんどでしたが、
今日最後に行ったときは、とても悲しく、「お疲れ様」という気持ちになりました。

 

 

時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、

戦後の入間川のマチとヒトを見続けてきた

一番街出張所がなくなるのは、何かやり切れない思いがあります。

歴史的建造物としての価値もそれなりにあるのではないでしょうか?

単なる銀行でなく、ヒトが集い、語らった場所だったのだと思います。

 

 

人は、新しいものに刺激を受けますが、一過性なものだったり、

代替可能なものであるものが多く、その感動が長く続くものはそんなに多くありません。

壊すのは簡単、捨てるのは、簡単です。

 

 

地方の銀行では、お客さん同士が銀行に来たついでに

少し話ができるような場所を設けるお店も出てきました。

 

銀行自体も従来の手数料ビジネスではジリ貧ですし、

設備投資や運転資金のための融資頼りでは限界があるでしょう。

 

ビジネスマッチングたコンサルティング的なものも本業ではないので、

今ひとつ中途半端な感があります。

 

そんな風に考えると銀行の存在価値って何なのでしょうね?

 

 

お金を貸したり、借りたりするという機能だけでは、
いずれ大部分は別の手段に取って代わられる可能性があります。

 

ネットバンキングや電子決済、仮想通貨などは海外ではものすごい勢いで

利用されています。

 

お金の価値も考える時代になってきたのでしょうか?

 

 

そして、お金の価値を考えると言うことは、信用、さらには信頼関係についてまで

思いを巡らせてしまいます。

 

銀行→お金→信用→信頼

 

 

「人と人が信頼関係をつくる」

 

この大前提が、今の世の中でかなり弱まっている気がします。

 

 

Posted by 奥富 宏幸 at 13:49 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

昨日、史上初の米朝首脳会談が行われました。

 

今後の成り行きについては期待と不安が混在していますが、

最初の一歩を進んだことには違いありません。

 

日本に関して言えば、このタイミングで拉致問題の解決に向けて

何か形の見える成果を望みます。

 

長い間積み重なった暗い過去は変えられませんが、未来は過去への見方を変えられます。

 

 

その首脳会談後にトランプ大統領が記者会見をしましたが、

あなたはどんな風に感じましたか?

 

 

「この人の話す言葉は軽いなぁ~。」

 

と思う人もいれば、

 

「この人の話す言葉は深く、重いなぁ~。」

 

と思う人もいます。

 

言葉自体には重さはないのに、 そう感じるのはどうしてでしょう?

 

一つは、話す人の「人格」によるところがあるでしょう。

 

例えば、国民栄誉賞受賞が決まった羽生結弦さんは、

 

「できる時にできることを精一杯やる。できない時はその時にできることをやる。」

「努力はウソをつく。でも無駄にはならない!」

 

という言葉を残しています。

 

でも、同じ言葉をあなたの知らない人から聞いたとしたら、どんな風に感じるでしょう?

 

 

そう考えると、話を聞く人への信頼感、尊敬の気持ちがどのくらいあるかが、

あなたが感じる言葉の重みに関係しそうですね。

 

 

もう一つは、話す「言葉の奥行き」も大切な要素です。

どのくらい深く広く考えた上でその言葉を発したかということ。

 

相手に伝えることが「10」とした時に、その「10」だけ知っているのと、
「10」の奥にある「100」の事を知っていて、「10」を伝えるのとでは、
話の説得力や深みが違ってきます。

 

時々、そういう人に出会います。
前職のコンサル時代にいっしょに仕事をした上司がそんな方でした。

 

話の結論はシンプルだけど、いろいろ質問をしてみると尊敬と嫉妬をするくらい

「ここまで考えていたのかぁ」と気づかせてくれることが多々ありました。

 

その上司は、

 

「本を読んだら、その話の背景や歴史を自分なりに想像してみるといい。

分からなければ調べるといい。その作業をどれだけやり、自分の言葉に変換するかで、

言葉の重みは全然変わってくる。」

 

とおっしゃっていました。

 

あなたの「人格」を磨き、「言葉の奥行き」を深めるにはどうしたらよいでしょう?

 

 

 

それはあなたらしい生き方を追求していくことです。

 

誰かの言葉ではなく、自分の言葉で語ることができるように、

自分の心が喜ぶものにたくさん触れ、
多様な価値観の中から教養や知識を吸収する。

 

 

それがあなたの言葉に色や匂い、味、景色、気持ちを乗せて、
相手に伝えるような気がします。

 

また、聞かれたことだけを答えるのではなく、

聞かれたことに対して、新しい「意味」や「見方」をちょっと足して、
話を広げられるように意識していきたいです。

 

そして、相手の気持ちを考えながら、言葉を選ぶことも。

 

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Posted by 奥富 宏幸 at 17:43 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

 皆さんは、「勇気」と聞くとどんなことをイメージしますか?

 

 

 

広辞苑を引くと、

 

【勇気】いさましい意気。物に恐れない気概。

 

とあります。

 

 

そんな「勇気」について、
私の師匠から聞いた言葉で、そのまま使わせてもらっているものに、

 

「迷ったら勇気のいる方を選択する。」

 

があります。

 

「相手に伝えたいことがあるけど、苦手な人なので迷っている・・・」

「今の職場は居心地は良いけど成長できない。転職すべきか悩む・・・」

「気になる女性がいるけど、フラれたら嫌なので、何も行動できていない・・・」

「誰も嫌がる仕事があるけど、誰かがやらなくてはいけない。どうしよう・・・」

「本当に大切なことを先延ばしにしている。分かっているけど、腰が重い・・・」

 

こんなことってたくさんありますよね。

 

朝起きて床につくまでの間に、あなたが気になることについて、

 

「やるか?」
「やらないか?」
「そのままにしておくか?」

 

その選択の積み重ねが、あなたの人生を形作っています。

 

 

 

 

人生にはいろんな選択肢があります。

これを選べば絶対成功する、といった答えもありません。

 

つまり、選んだ選択肢を良しとできるかどうかにかかっています。

 

 

私のことを少しお話すれば、10代後半から20代後半までは、
ブラジルへサッカー留学したり、アメリカ留学したり、転職を繰り返したりと、

失敗も恐れながら、「自分がやってみたい!」と思うことに挑戦してきました。

 

30代になると、それなりに世間での処世術を身につけて、

リスクを最小限に回避するような言動をとるようになってしまいました。

周囲の顔色をうかがい、大きな勝負には出ないような生き方だったかもしれません。

それでも、ドイツ駐在や家業への転身など勇気のいることにも飛び込んできました。

 

 

現状維持でいることは、楽ですし、安全です。

でも、どんなことも一生安定で変わらないことなどありません。

 

「人生に失敗はない。何もしないことが失敗だ。」

 

ということの意味が最近よく分かってきました。

 

 

嫌いなもの、苦手なものに向き合う心が勇気だとしたら、

一番恐れているのは、自分自身の作り出している観念なのかもしれません。

 

「失敗したくない。」
「完璧でなければならない。」
「うまくいきっこない。」
「○○に決まっている。」
「みんな○○だ。」
「いつも○○だ。」

 

あなたが作り出すそんな観念が、目の前の現実を作っているのだとしたら、
そして、今の現実をもっと自分の望むべきものにしたいと心から思っているのであれば、

やるべきことは見えてきますね!

 

 

アメリカの女優である、ジュディー・ガーランドは、

「他の誰かではなく、自分自身の最高を目指すべきである。」

 

 

マハトマ・ガンディーは、
「明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ。」

 

と言っています。

 

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Posted by 奥富 宏幸 at 17:52 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

1日24時間のうち、自由に使える時間はどのくらいありますか?

 

睡眠に6~8時間、

食事やトイレなどに2時間、

働いているのであれば会社の拘束時間が8時間、

通学、通勤、送迎などの移動時間が1~2時間ある人もいるでしょう。

 

家族の世話などに時間をとられる人もいるかもしれません。

友人からのLINEに返事をしたり、FBやtwitterの記事を何となく見ている時間も。

 

そう考えると、私たちが自分の時間を確保するためには、

相当意識をしないといけないことになります。

 

 

 

時間管理(タイムマネジメント)はとても大きな課題です。
あ~、ほんとに。

 

皆さんはどんな風に時間管理をしていますか?

 

 

To Doリストを作る。
ポストイットを活用する。
スケジュール管理のアプリを使う。

 

いろいろあると思います。

 

 

同時並行で複数のことにとりかかる(マルチタスク)も良いと聞いたことがあります。

 

ある仕事を30分やったら、また別のことを30分やる、

 

と言う風に時間を区切って細切れにいくつかの仕事をやる方法です。

 

私も、気が散りやすいためか、結構マルチタスクで仕事をしますが、

先日前ラジオで面白いことを聞きました。

 

 

脳科学的な見地からすると、

実は、はマルチタスクをしている人というのは、

一つの作業を高速で切り替えているに過ぎないらしいのです。

 

 

脳だって同じ瞬間にできる処理能力に限りがありますからね。

 

<パンを食べながら、メールをして、誰かと話をする>

くらいは出来そうですけど。

 

マルチタスク能力は必要だと思っていましたが、

厳密には、シングルタスクを終えきり、

次のタスクに取りかかかるための、
「集中力」と「勇気」が大切なんだと思います。

 

 

時間管理の観点から見ると、あれもこれもとつまみ食いのように

いろんなことに取りかかると、どれも中途半端になってしまうというのは、
私もよく経験しています。

 

 

あと何十年生きられるかもしれないし、

明日、事故に遭ったり、病気になるかもしれません。

 

 

そう考えると、

「一つ一つのタスクを心を込めてやりきる」ことの連続が
豊かな人生につながるのかなと思います。

 

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Posted by 奥富 宏幸 at 10:41 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

いきなりですが、

 

「あなたはどう生きるか?」「あなたは何で生きるか?」

 

と聞かれたら、なんと答えますか?

 

「そんな難しいこと考えたことはない。」

「今が楽しければいい!」

「自分を成長させるような人生を送りたい。」

「お金を稼ぎ、家族を養うために生きるている。」

 

きっと、いろんな答えがあるでしょうね。

 

 

 

今日、日経MJが「2018年上期ヒット商品番付」を発表しました。

 

東の横綱は、大谷翔平。西の横綱は、平昌五輪でした。

番付を見て、今の世相を反映していると思えたのは、
高アルコールビール、強炭酸、マックのパティ2倍バーガーなど、
何か強い刺激を求めるような商品が売れている気がします。
それは、「普通じゃ物足りない」という欲求の現れなのでしょうか?

 

そんな中、一番気になったのは、
西の大関に入った「君たちはどう生きるか」という小説と漫画です。

 

小説は約80年前に発表されたものですが、人の生き方を問う内容が、
閉塞感漂う今の社会にうまくマッチしているのだと思います。

 

私も読んでみましたが、80年前に書かれたものとは思えないほど新鮮で、
今読んでも、とても共感できました。

 

数年前に大ヒットした「嫌われる勇気」もそうですが、

成功するためのノウハウやハウツーを探しまわるのではなく、
もっと根源的な本質的な人間の生き方について、
考える人が増えてきているのでしょう。私もその一人ですが。

 

 

「どんな人生を送りたいか?」

 

の答えは、一人ひとり異なります。

 

自分の頭で考え、自分の手足を使って行動していく中で、
周りの人との関わりの中で、新しい気づきを得て、
一生をかけて見つけていくものだと思います。

 

 

トルストイの「人は何で生きるか」を昨日読みました。

 

実は、トルストイの本を読んだのは初めてです。
この本も50年以上も前のものですが、古くて新しい本です。

 

本質的なことは、いつの時代でもその価値に光があたる時が来るのですね。

 

 

「人の心の中には何があるか」

 

「人に知る力を与えられていないものは何か」

 

「人は何によって生きるか」

 

この3つの人生の課題について、誰にでもあるような日常の物語を通して、

温かい気持ちで、自分が忘れかけていたものについて思いを巡らすことができます。

 

 

みなさんは、上の3つの質問について、どんな答えを持っていますか?

どんな状況であると、3つの質問について、真剣に考えるでしょう?

 

「生きる」ってどういうことなのでしょう?

「生きた」ってどういうことなのでしょう?

 

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Posted by 奥富 宏幸 at 16:55 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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