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先日、ある業者の人と世間話をしている中で、

 

「毎朝早くから大変ですね。3月は特に忙しいですよね?」

 

と私が聞くと、その方は、

 

「はい、確かにかなり忙しいです。でも、仕事が”ある”だけでありがたいです。」

 

と顔をクシャクシャにして、笑顔で答えました。

 

 

同じ日に、別の仕事関係の方に同じような世間話をして、同じような質問をしました。

 

そうしたら、

 

「ほんと忙しくて参りますよ。人も給料少ないし、休みはないし、もうほんと辞めたいですよ・・・」

 

と愚痴や不満を吐きだし、顔も辛そうでした。

 

 

”忙しい”という「事実」に対して、どんな「姿勢や考え方」を持つかによって、

仕事に対する「感情」も、仕事に対する「行動」も変わってくるのだということを、

改めて考えさせられる出来事でした。

 

 

「これは自分のやりたい仕事ではない。」とか、

「自分にはもっと合う仕事がある。」とか言う人がいますね。

若いときの私もそうでした。

 

どこかに、自分の価値を最大限発揮できる、理想の仕事があるはずだ、と。

 

 

「仕事って何だと思いますか?」

 

 

 

食べて生活していくための手段?
商品やサービスの対価としてお金をもらうこと?
自分の能力や強みを生かす場所?

 

 

私が、仕事とはかなり抽象的に言えば、

「自分と社会をつなぐコミュニケーションの集合体」のようなものだと思います。

 

仕事を通して自己実現を目指す人もいます。家事や子育ても立派な仕事です。

どんな仕事であれ、必ず誰かとつながっています。

 

仕事は、そのつながりを、どんなコミュニケーションをとって形にしていくかということなのかな?

 

 

仕事に優劣を置くことなんてナンセンスです。

「誰が何をしているか?」が重要なんです。

 

例えば、総務部の事務職、スーパーやコンビニのレジ係、ゴミ収集の運転手、

宅配便の配達員といった仕事は、世の中的には、いわゆるクリエイティブな

仕事ではないと思われがちです。

 

でも、それらの仕事に携わっている人たちの中にも、他の人とは違う輝きを放ちながら

働いている人がいます。

 

言葉、しぐさ、表情、態度に明るいオーラが満ち溢れている人っていませんか?

 

 

「あのお店の○○さんはいつも笑顔で元気にしてくれるから行きたい!」
「△△さんがこだわってつくっている商品を応援したい!」

 

そんな風に思ったことはありませんか?

 

仕事の内容はあらかじめ決まっていても、それを「どうやるか」は自分で考えることが

できます。

 

例えば、レジ係でも商品をバーコードにかざすことは誰も同じでも、
お客とどんな会話をするか、自分がどんな表情やしぐさで応対するかは、
自分で決めることができます。

 

そう考えるとクリエイティビティ(創造性)とは、仕事の内容や会社の知名度など

よりも、むしろ仕事のやり方や姿勢、さらには、その人のあり方に関するものなのかも

しれません。

 

 

出店でお婆ちゃんがぎこちなく漬物を売っている姿や、

若い社員ががむしゃらにセールスしている姿を見て、
何か心が動かされることがあります。

 

高級スーパーで売っているほど豪華な商品でなくても、
ベテラン社員のように専門知識がたくさんなくても、
おばあちゃんや若手社員の仕事に共感するすことがあります。

 

「誰が何をしているか?」

 

 

 

仕事「は探す」ものではなく、

仕事「をつくる」、さらには仕事「になる」ものなのでしょうか?

Posted by 奥富 宏幸 at 16:24 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

 高い山に登れば、酸素濃度が高くなり、息苦しくなります。

酸素ボンベなしで海に潜れば、数分ももたないでしょう。

 

「空気」は見えないし、色や匂いもない。
でも、その「存在」は不足してくると、感じるようになります。

 

 

生きていく上で、あなたにとって絶対に必要なもの。

 

それを知っておくだけでも、
落ち込んだ時の回復が早かったり、
より自分らしい人生を送るヒントになったりします。

 

 

あなたの人生を豊かにするもの。
あなたの心を整え、癒やしてくれるもの。
あなたが前向きにワクワクしながら行動できるもの。

 

 

あなたにとっての、なくてはならない「空気」のようなものは何でしょう?

 

 

 

お金ですか?
家族や友人ですか?
自由な時間ですか?
健康でいられることですか?
きれいな環境ですか?

 

 

私になくてはならない、でも足りていない「空気」は、

 

・コミュニケーション
・成長
・自由度

 

です。

 

もっと、コミュニケーションを増やしたい。
もっと、成長したい。
もっと、自由に動き回りたい。

その悶々した状態が、時に力となるのかな?

 

 

今日はどこまで辿り着きましたか?

週末に、ビートたけしの「アナログ」を読みました。

 

黒澤監督は映画を小説のようにつくったらしいですが、ビートたけしの作品は、たくさんの写真をつないでいるよう。
無駄なものをそぎ落としています。

 

アナログな世界は、想像力を広げてくれます。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:14 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

小中学校時代の理科の授業で使った「リトマス試験紙」を覚えていますか?

 

リトマス溶液を染み込ませてた紙で、液体に入れて酸性・アルカリ性を判別するものです。

 

酸性の場合は、青色試験紙が赤色に、アルカリ性の場合赤色試験紙が青色に変わる、アレです。

 

私たちが仕事や人間関係、将来設計などいろんなことで悩む中で、
「リトマス試験紙」のように、物事の判断基準になるようなもの、
人生の羅針盤のようなものがあるとしたら、それは何だと思いますか?

 

 

「この仕事は引き受けるべきか?やめるべきか?」
「結婚相手を探すためには、何をしたら良いかのか?」
「自分に自信がないが、それはどうしてなのか?」

 

こんな問いに対して、「リトマス試験紙」」のように、
自分の言動の是非をチェックするものって何でしょう?

 

 

 

それは、「信念」と「信条」です。

 

 

信念は、あなたが大切にする考えの原則のようなものです。
自分の心の中で秘めるもの、あたためるもの。

 

信条は、あなたが守るべき行動の原則のようなものです。
自分にだけではなく、誰かに伝えるもの。

 

 

ちなみに、私の信念は、

 

「小さいことを積み重ねることだけが、とんでもない所へいくただ一つの道。」

「大切なことは、何が与えられるかではなく、与えられたものをどう使うか。」
「矛盾する価値観や葛藤の中から何かを生み出す中で愛や成長が生まれる。」
「私は、自分だけを変えることができる。」

 

信条は、

 

「自分にも他人にも誠実であれ。」
「迷ったら勇気のいる方を選択する。」
「シンプルに自由に生きる。」
「強みにエネルギーを集中する。」

 

誰かの言葉でもいいし、自分考えたものでもいいので、
信念と信条を3つくらいずつ、忍ばせておきましょう。

 

何かに迷った時は、信念・信条というリトマス試験紙につけてみて、
次にすべきことをチェックしてみるのもよろしいかと。

 

 

今日はどこまで辿り着きましたか?

桜の季節は、どこかセンチメンタル。

Posted by 奥富 宏幸 at 10:52 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

約20年前にアメリカへ留学した時に、

果物や野菜の搾りたてジュースをお客の健康状態や好みに応じて提供するお店があって、

 

「これは日本でも流行る!」と思ったものだ。

 

その数年後に日本でも健康志向の人たちに向けて、

ジューススタンドや野菜・果物ジュース専門店が次々とオープンし、
今では駅構内や街中のあちこちでそんな店が見られるようになった。

 

 

サラリーマン時代の8年前くらいに思いついたサービスがある。

コンビニなどで温かいおしぼり(蒸しタオル)を売るサービスがあったら、
結構需要があるのではないかと思ったものだ。

 

アロマオイルなんかを染みこませればリラックス効果もあって本当に気持ちいい。
ラベンダーが特におすすめだ。

 

男性サラリーマンの中には目や首に当ててみたいと思う人は私だけではないはず。

 

 

いくらで売れば採算がとれるかは考えどころだ。

 

温める方法は、蒸すのか、レンジを使うのか、
タオルは使い捨てにするのか、クリ―ニングして再利用するのか。

 

 

お客のニーズは、「探す」と「つくる」を行ったり来たりしながら、生まれるものなのかもしれない。

 

ニーズを「探す」ばかりに躍起になると、他社の焼き直しだったり、中途半端なものができる。
ニーズを「つくる」ことは骨が折れるが、その商品やサービスは、自社の信念や強みを反映した

「花」を咲かせる。

 

 

 

目の前のお客さんの行動を良く観察することと、

社会の課題や生活の不便の両方の側面を見ていかないといけない。

 

 

企業は、「できるか、できないか」の判断基準でマーケティングをすることが多いが、
その時点で提供側の目線でバイアスがかかっている場合がある。

 

「○○があると社会にどんないいことがあるのか?」

 

「それは、お客が喜ぶものか?」
「それは、お客が楽しめるものか?」

 

「それは、どうやったら実現できるか?」
「何があれば、実現できるか?」

 

「今できることは何か?」
「いつからそれを始めるか?」

 

そんな問いを立てることで、おのずと出てくる結果も変わってくる。

Posted by 奥富 宏幸 at 06:17 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

昨日、ふと思い浮かんだ言葉があります。

 

「渾身」

 

 

 

 

辞書でその意味を引くと、「からだ全体。満身。全身。」とあります。

 

「渾身の力を振り絞って叫ぶ。」「渾身の力を込めて打ち込む。」なんて言い方があります。

からだ全体といっても、それには心・気持ち・魂・感情なども含めた、

「まるごと自分」といったニュアンスを感じます。

 

 

一日の中で、からだ全体を使って何かをする時間というのはどのくらいあるのでしょうか?

 

頭、手、足、目、口、鼻とパーツパーツを使って生活していますが、
パーツ全体、からだ全体を使って、

誰かに想いを伝えたり、自然を相手に動いて見たり、
そんなことをしてみるのは大切だなと思います。

 

 

「渾身」であるとは、自分のパワーを瞬間的に最大限まで高めるようなもの。
自分のパワーを一時的にでもググっと上げることで、眠っている可能性を呼び起こすのかも。

 

一日一回、一瞬でもいいので、「渾身」を意識してみませんか?

Posted by 奥富 宏幸 at 09:37 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

毎日新聞社を経てウェブメディア記者をしている石戸諭さんが、

 

「新聞という文体では、文字数の制限を含め伝え方に限界を感じた」

「新聞では物事を一面的に切り取って伝えないといけないが、

 むしろ誌面の都合上こぼれてしまった記事の方に光を当てていきたい」

 

といったようなことを、ラジオで聴いていました。

 

石戸さんは、福島県に何十回と行き、本やネットで震災後の福島のリアルを

伝え続けています。

 

私たちは、ほとんどのニュースをメディアを通して見ます。
断片的で一面的な無数の「点」のニュースをシャワーのように浴びています。

 

「いつ、どこで、誰が、どうした。」

 

そんな文体のニュースをたくさん見ています。

 

そんなニュースから私たちは、何を考え、何を得られるのでしょうか?

 

 

 

 

石戸さんは、そういうニュースの伝え方ではなく、

時間の流れとともに、関係者の人生も流れているのだから、
明と暗の両方の部分を丸ごとひっくるめて「線」で伝えていきたいのかな、

と私は感じました。

 

「誰かの人生をまるごと、時間をかけてスクリーンに投影するような伝え方」

とも言えるでしょう。

 

 

 

 

 圧倒的な情報量の増加とともに、

私たちの生活や仕事において情報を整理して見える化するサービスが増えています。

 

amazonやfacebook、Googleなどでも、お客の趣向に応じて
商品やサービスをオススメする仕組みが見られますね。

 

 

複雑なものをシンプルにする、というのは確かに大切な考え方だと思いますが、
複雑なものの全体像を時間をかけて見つけていく、という姿勢も

同じくらい大切なのかもしれません。

 

そぎ落とされたニュースの中には、日の目に当たらないたくさんの人の人生が

見え隠れしているのだと思うと、想像力をいかに働かせるかが試される時代になったのだと思います。

 

私も人の考え方や生き方を深く見つめたいという欲求がありマス。

Posted by 奥富 宏幸 at 14:05 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

「今日はいい1日だったなぁ~と思えるのは、どんな時ですか?」

 

 

スーパーでお買い得商品を見つけた時?

仲の良い友人と楽しい時間を過ごした時?
美味しい食事をした時?
喧嘩していた人と仲直り出来た時?
新しいことにチャレンジして達成感を得た時?
夕焼けに感動した時?

 

 

今日がいい日だと実感でき、その余韻に浸ることができると、幸せな気分になれます。

 

 

 

昨日ラジオを聞いていて、教育評論家の尾木ママこと尾木直樹さんが、

最近の子供たちはSuicaなどのカードで気軽にお金をチャージできるので、
お金を使うことの感覚を鈍ってきている、汗水流して現金をもらうといった感覚が、

今の子供たちには想像できにくい、といったようなことを話されていました。

 

スーパーや通信販売の買い物でもクレジットカードを使用する人が増えてきました。
仮想通貨なども話題になっています。

 

貨幣という形で見えていたお金の価値も少しずつ変わってきました。

 

バーチャルな空間で簡単に売買が成立する世界が増えてくると、
モノを買う行為に対する感覚が鈍ってくるのかもしれません。

 

 

買い物に限らず、食事では食べることを目標とするのであれば、外食したり、

コンビニで買ったり、通販で買ったりすればすぐに達成できます。

注文して、レンジでチンして目標達成です。

 

旅行では有名な観光地に行くことを目標をするのであれば、

ガイドブックに載っている通りに行けば、すぐに達成できます。

写真に撮って、SNSで共有して、目標達成です。

 

 

買うこと、食べること、観光地へ行くといった、
ある程度簡単に達成できる目標であるなら、
得られる感動の深さや長さは少ないのかもしれません。

 

 

買うものをいろいろ調べたり、貯金をしたり、買ったものを修理したり、

自分で手づくりしたり、農家の話を聞いたり、貧しい国の食事を体験したり、
自分で旅行プランを考えたり、旅先での偶然の出会いを楽しんだり、
そんな風に自分の行動に足跡をつけていけたらいいなと思います。

 

 

 

 

自分の行動に対するインパクトが弱いと、
その行動を繰り返しても、深い部分での気づきや成長には
つながりにくいのかもしれません。

 

何を目標にするかは人それぞれですが、
たまには、自分にとってハードルの高い目標を掲げるのもよろしいのかも。

物事に対する好奇心の度合い、本気度の度合いにも関係しますね、きっと。

 

 

あっ、30日に狭山市で強みカードの体験会をやりますので、興味がある方はぜひ♪

 

Posted by 奥富 宏幸 at 11:38 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

1日から大学生の採用活動が本格的に始まったというニュースを見たり、
知り合いのお子さんのエントリーシートを見たりして、ふと思いました。

 

企業は人手不足にますます悩む。
海外企業との競争にもさらされる。

 

ロボットやAIで労働力を補完したり、
働き方改革で生産性を向上するも、

一企業でできることには限界がある。

 

少ない若者と多くの高齢者。
ネット社会、シェアリングエコノミー。

 

 

 

 

そんな世の中で、

 

1企業がたくさんの下請け会社を束ねて1つの大きな集合体を形成してきた時代は終わり、

たくさんの企業が並列に対等につながる集合体がたくさん出て来る時代になりました。

 

小さな企業でも、ネットを活用して海外に販路をつくることもできます。

企業に勤めながらも空いた時間を活用して、副業をする人も出てきました。

 

 

企業は社会の一部に、個人も社会の一部になると、

「企業」と「社会」の境目がなくなってきたなと感じています。

 

人は、企業のために働くと同時に、社会のために働く、
そんな空気がジワジワと世の中に漂ってきたのだと思います。

 

個人は企業に支配されるけでもなく、依存するわけでもない。
個人も企業も、社会との接点を増やし、

社会の中で貢献できることは何かを見つけていく、

 

そんな世の中になっていってほしい。

 

 

そんな世の中で、

 

これからは、どんな人が選ばれるのか?

 

あるいは、どんな人がモテるのか?

 

モテるといっても、異性からだけとは限りません。
モテる人は、同性からもおじいちゃんやおばあちゃんからもモテると思います。

 

 

いろんな見方があると思いますが、私なりの一つの答えのようなものとして、

 

「今までに何かに継続して打ち込んできた人」

 

だと思います。

 

貝殻集めでも、登山でも、写真でも何でもいいと思います。

 

何かに集中して、何年もあることに打ち込んできた人には、
打ち込んできた事に対するその人なりの哲学や思想のようなものや、
経験から得た失敗や学びが、自然と備わってきていると思います。

 

魚類博士のさかなクン、将棋棋士の藤井聡太、メジャーリーガーのイチローなど

ある分野に何万時間も費やすことができる人は、”選ばれる人”です。

 

たくさんの情報に簡単にアクセスできると、知識は増えていきます。
でも、その知識を行動につなげ、継続しなければ、
その人の強みとして輝いていかない。

 

「強みは年月をかけて磨かれるもの。」

Posted by 奥富 宏幸 at 09:25 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

 3月11日まであと数日になってメディアでは、当時のことを振り返ったり、

現在の被災地の日常や課題を頻繁に取り上げています。

 

震災に関係した方々は、3月11日を境にして、生活が激変したことと思います。

 

悲しみも苦しみも不安も希望も抱えながら、1日1日の積み重ねがあって
「今」があるのだと思うと、時間の重みを感じます。

 

時間は、

 

時に雪のように降り積もり、
時にそよ風のように頬を撫で、
時に嵐のように去って行き、
時に空気のようにまとわりつきます、

 

 

 

1日=24時間=1,440分

 

と数字で表すと単純に見えますが、
時間には、一人ひとりの想いや希望、感情が染みこんでいると思うと、
いろいろと想像力が膨らみます。

 

「誰かと同じ時間を過ごしている」 という感覚を大切にしていたいです。

 

 

人生が1日1日の積み重ねだと考えるなら、
時間に対する見方を少し変えてみると、
見える景色も変わるかもしれません。

 

 

今できることと、
将来のためにできること

 

自分のためにできることと、
誰かのためにできること

 

この4つの「できること」のバランスを時々確認すると、
人生に変化が出てくると思います。

 

この確認作業は、自分と向き合うことでもありますが、
1人でやろうとすると、なかなか大変なこともあるので、
コーチ(メンターや人生の師匠のような方でも可)を
使うのも良い方法だと思いますよ。

 

私も自分のコーチにいろいろと助けられています。

Posted by 奥富 宏幸 at 11:50 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

平昌五輪では、日本選手団が冬としては史上最多のメダルを獲得しました。

 

勝負に人生をかける瞬間、国境を超えた友情が芽生えた瞬間など、
たくさんの感動と勇気を私たちに与えてくれましたね!

 

いろいろな競技を観ていて、大事なところでミスをする選手もいれば、
スノーボード・ハーフパイプのショーン・ホワイト選手や
フィギュアスケートの羽生結弦選手のように、
極度のプレッシャーの中で結果を出す選手もいました。

 

どの選手も「緊張」はしていたと思いますが、
その「緊張」を自分の中でどうとらえたかによって、

 

余計な考えが浮かんだり、身体が収縮したりして、
パフォーマンスに少なからず影響を与えたのかもしれません。

 

 

みなさんは最近、どんなことに緊張しましたか?

 

ものすごく緊張したなぁ~という経験ってありますか?

 

 

ちょっと時間をとって思い出してみて下さい。

 

 

 

 

私が「これは緊張したなぁ~」という出来事をいくつか挙げるとすれば・・・

 

・200人以上の前でプレゼンテーションをした時
・コンサル時代の入社面接をした時
・好きな人に告白した時

・親友の結婚式でスピーチをした時
・狭山市の働き方ワークショップを初めて開催した時

 

いろんな緊張がありますね。

 

 

人は、何か新しいことを始める時、結果が予想できないと不安になり、緊張します。

でも、その緊張は、時に自分の弱い部分と向き合う良い時間なのではないでしょうか?

 

立ち向かう自分と、逃げる自分、どちらも自分。

 

 

緊張するということは、昨日までとは違うことチャレンジしているからです。

そのチャレンジに対して、あなたがどんな感情を持って、

どんな行動しようとしているのかを知ると、

自分に対して優しくなれるのかなと思います。

 

そして、また”一歩”成長できるのだと思います。

Posted by 奥富 宏幸 at 15:11 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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