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 安倍首相が衆議院を解散する「大義」として、
消費増税による増収分を教育無償化の財源に割り当てることとしました。

 

大きな改革の予算を変えるので、国民の信を問うとのことです。

 

多くの国民が思ったでしょう?

 

「なぜ、今?」

 

と。同じ理屈での方針であれば、1年前でも、1年後でもそれほど変わらないとも思います。

 

この唐突感は何なのでしょうか?

 

第二次安倍政権になり、いろいろな法案が可決されました。

 

国民の声を吸い上げてのものというよりも、
身内から出た錆を消すかのように、
目線をそらす花火を打ち上げているようにも見えます。

 

働き方改革や憲法改正の動きも何か結論ありきのプロセス、

形だけの合意形成、最後はパワーに物を言わせて、うっちゃってしまう、

そんな風に見えてしまいます。

 

そんなことがこれからも続いていくのでしょうか?

 

 

そんな中、小池都知事が「希望の党」を立ち上げました。

 

都知事と二足のわらじが務まるのか、という意見もありますが、
自民党による長期政権が、日本国の環境変化に対する柔軟性やスピード感を
弱めている部分は否めません。

 

スマートフォンや電気自動車をはじめ多くの製品は、
少ない部品をネットを通して世界中のどこでも調達・共有できる環境が、

日本の伝統的な電機・車などの製造業をガラパゴス化してきています。

 

シェアリングエコノミーもますます進化していくでしょう。

 

そんな中で、日本国を一つの会社と見た時に、

世界の目まぐるしい潮流の変化に現在の政府と政策で
対応できるのでしょうか?

 

長期政権は安定をもたらしますが、変化やスピードには弱い部分もあります。
規制緩和、経済特区、地方分権、小さな政府は喫緊のテーマです。

 

今回の総選挙は、政権選択選挙というよりむしろ、

10年後の日本の未来を決める選挙のような気がします。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:16 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

8年

 

何の数字かといいますと、私がブログを書き始めてからの年数になります。

 

「10,000時間の法則」というものがあります。

 

どんな分野でも、だいたい10,000時間程度継続してそれに取り組んだ人は、

その道のエキスパートになるという経験則です。

 

10,000時間と言えば、

1日3時間を費やして、それをほぼ毎日続けて、おおよそ10年間かかります。

1日1時間を費やして、それをほぼ毎日続けて、おおよそ30年間かかります。

 

プロ野球のイチロー選手、将棋の羽生棋士、サッカーの三浦知良選手といった
超一流のプロを見れば、納得できますね。

 

ビジネスマンでも、その道20年、30年、40年と継続している方は、
やはり経験に裏打ちされたすごいワザや知恵を持っている方がいますね。

 

目に見える「才能」や「能力」も後天的に時間をかけて身に付けたことに
よるものが大きいことを忘れがちになります。

 

一定の「時間」、というよりは意志を込めて始める「回数」のほうが、
物事を続ける視点としてはとっかかりやすそうです。

 

「回数」という言葉には時間的な広がりも感じられないので、
目線を集中させるにもよさそうです。

 

「一瞬」x「回数」=「時間」

 

とも言えそうです。

 

美術家の横尾忠則さんも、

 

『時間よりも、むしろ
何を何回やったかという「回数」のほうが、
大事なんです。』

 

 

1,560個

 

これは、私のブログ記事のエントリー数です。

 

1,560回書いたんだ。よし、目標は10,000回。

Posted by 奥富 宏幸 at 16:17 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

身体の栄養になるのは、バランスの良い食事、素材の良い食事。

 

空腹を満たすために、コンビニなどで簡単に済ませるのでも良いけど、

生の野菜、季節の食材で作った手料理はどこか落ち着く。

 

外食も時には良いし、時間がない人にはありがたいものだけど、
どこか飽きが来る味。

 

 

心の栄養になるのは、何だろう?

 

私の場合は、身体を動かすことや旅行もあるけど、
重要なものの一つが「良い言葉」。

 

いろんな人の言葉が私の栄養素になります。

 

愚痴や悪口、不平不満を話す人の言葉はなるべく避けたい。

 

 

前向きな言葉。
笑いが出る言。
悩んで心の奥から湧いてきた言葉。
経験から積みあがって出来た言葉。
ハッと「何か大切なこと」に気づいた時に出て来た言葉。
昔の人が紡いだ言葉。
大切な人のことを想う言葉。
困難にチャレンジする時に自然と出て来た言葉。
深い洞察がある、知性を感じる言葉。

 

過去から学び、未来を見据え、現在を生きる言葉。

 

そんな言葉をいつも、たくさん、味わっていたい。

Posted by 奥富 宏幸 at 15:50 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

TEDで、サイモン・シネック氏の「優れたリーダーはどうやって行動を促すか?」と
いうプレゼンテーションがありますが、その中でサイモン氏は「ゴールデン理論」というものを提唱しています。

 

ゴールデンサークル理論は、why・how・whatの3つの円で構成されていて、物事の本質を説明するためのフレームです。

 

結論から言えば、「人は、何を(what)ではなく、なぜ(why)に心を動かさせる」ということがこのフレームワークの全てです。

 

「Why」・・・なぜそうするのか(信念、目的、何のためするのか)

「How」・・・どうやるのか(商品やサービスの説明、方法、理論)
「What」・・・何をするのか(商品、サービス)

 

脳のつくりを考えても、この理論は的を得ているようです。詳しくは、TEDの動画をご覧くださいね。

 

商品やサービスを売りたい時に、

 

「私たちは○○を売っています。△△な機能を持っていて、デザインは□□です。ぜひ、購入を検討してみてはいかがですか?」

 

といったセールストークをしていませんか?

 

自分たちの出来ることを相手に訴求するだけでは、相手の心に響くことは少ないでしょう。

 

買い手が求めているのは、商品そのものよりは、

 

・商品ができたストーリー
・商品が社会に必要な理由
・作り手の思い
・商品で実現したいこと

 

を共有する過程で、その商品を使い、そんな自分が好きでいる、という流れになっています。

 

そう、商品は”自分のため”に買っているんです。

 

その”自分のために”買ってもらうために売り手は、「なぜ売るのか?」を突き詰めて考えておかないといけないんですね。

 

これは何も商品やサービスだけでなく、

 

”自分自身”を一つの商品やサービスと考えて、”社会”という買い手に対して売り込む場合にも、ゴールデンサークル理論は使えると思います。

 

「何が出来るか?」「どのようにするか?」

 

よりも

 

 

「なぜするのか?」

「なぜ?」はあなたの価値観や信念に立脚するものであるはずです。

 

あなたの「なぜ?」を知るヒントとして、

 

「社会」「世界」を一人の人間として見た時に、「あなた」がどんな存在になりたいのか?を考えてみるのも一つ。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:18 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

スマートフォン、タブレット端末用に 智光山古紙リサイクルパーク「こしパ」 の
ホームページを作成しました。

 

インターネットを見る際にパソコン以外の機器で閲覧している人が増えている中で、
ホームページのレスポンシブコーディングの作業が終了しました。

 

アニメーションの動きなどもあり、非常に見やすく、楽しいサイトになっています。

 

今後もお客さまに役立つ情報を発信し、より使いやすいホームページづくりを
目指してまいります。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:28 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

できることなら、誰しもが充実した仕事、人生を送りたいと思います。

でも、現実は多くの困難や悩みにぶつかり、
手探りでみんな自分なりの働き方や生き方を見つけています。

 

私は、今までにいろいろな方にインタビューやコーチングをしてきましたが、
一人ひとりからもらった言葉は、それぞれの人生が滲む「生きた言葉」であり、
しなやかに生きていくための「貴重な知恵」だと思います。

 

今日は、その言葉のいくつかを紹介します。

 

『生活するために仕事が必要であることは確かなのですが、

仕事の対価として得たいものについてはいまだ考え中。

感謝されたい訳でもなく,自己実現したい訳でもなく…。
他者と経験をシェアして関係性を育めあえる自分のデザインを、
いろいろとトライ&エラーで模索中。』

 

『誰も悪くないのに、現実は厳しくて哀しいし、はかなくて切ない。

日々のちいさな幸せが嬉しいし、たのしいし,愛おしく思える。』

 

人も自然もいまここでおこっていることすべて、

偶然なのに必然で、奇跡的で豊穣。
それから、自分の感受性次第で,世界の見え方がかわることを興味深く思う。』

 

『様々な情報はあふれているけれど、要は誰に出会えたかが全て』

 

『仕事はお金のためには絶対したくないです。
自分の人生の半分以上をやりたくないことをして過ごしたくはないです。
でも、そうせざるを得ない人も世界には沢山います。
そういう意味では自分の好きな事、

やり遂げたい事に繋がる仕事が今出来るという事は
自分が置かれている環境が恵まれていると思います。』

 

『少ないチャンスをどれだけ活かして、
どれだけ自分の行きたい方向に突き進むかはチャンスだけじゃできません。
人一倍努力が必要だと思います。
努力とチャンスが初めて合流した時に人は夢に少しずつ近づくのだと思います。』

 

『人の生きる道って、いくつもの支流が流れ込んで、
だんだん大きな川になって、最後は海へ還るみたいな感じかと。 

 

今の仕事に行き着いた経緯もたくさんの支流があるのですが、
ひと言でまとめると文章を書くのが好き、本が好きという言葉に尽きます。』

 

『自分は「人に喜んでもらうこと」がやりがいだが、国際協力に限らず、
農業でも同じことが出来るのではないかと思い、有機農業を継ぐことにしました。』

 

『毎日、生きてるー!って実感できることに喜びを感じています。
大自然の中、よく働いてよく食べてよく寝る。
とても人間らしい生き方が大好きです。』

 

『楽しむために、人とつながるために仕事をしています。
今足りないのは、全てにおける知識と経験です。 』

 

『自分のまだ見えていない部分を知るために、
足りないところに気づくために、
強さと優しさを教えてもらうために
様々な出会いを与えられてきたなぁと
しみじみ私は幸せ者だと思います。

様々な人たちの痛みや苦しみの上に
私の今があることも心に留めておきたい。』

 

 

どれもこれも本当に味のある深い言葉です。
誰かの経験や思いから出てきた言葉は、他の誰かの力になるのだと思います。

 

今日はどこまで辿りつきましたか?
最近は、欅坂46の「サイレントマジョリティー」がお気に入りです(笑)。
歌詞が響きます。

Posted by 奥富 宏幸 at 11:17 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

 自分から「敵」をつくる人がいます。

 

相手に嫌われる、相手を怒らせるような言動をとり、
相手を「敵」とみなします。

 

自分の考えを押し通そうとし、自分の殻に閉じこもってしまいます。

 

 

一方で、自分から「味方」をつくる人もいます。

 

相手の立場を考え、相手の気持ちに寄り添う言動をとり、
相手を「味方」とみなします。

 

自分の弱みをさらけ出し、素直に助けを求めることもします。

 

 

自分から「敵」をつくる人は、

自分のことを信頼できていないのかもしれません。

 

そして、相手のことも信頼できないために、
物事に疑心暗鬼になり、
信頼関係をつくることから逃げてしまいます。

 

相手を「敵」とみなして、距離を置いた方が、
ある意味、楽だと考えてしまうからでしょう。

 

 

相手が「敵」になるか、「味方」になるかは、
案外、自分で決めていることが多いのかもしれません。

 

 

今日はどこまで辿りつきましたか?

あなたの心の窓は空いていますか?

Posted by 奥富 宏幸 at 12:58 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

本日の毎日新聞で、智光山古紙リサイクルパーク「こしパ」の紹介記事が掲載されました。

 

 

 

「資源リサイクルを生活の一部として身近なものにするために、
遊園地のような子供たちにワクワクを与えられる場所を提供したい。」

 

そんな想いから「こしパ」は生まれました。

 

 

昨日は、アメリカ同時多発テロから16年、
東日本大震災から6年半が経過した日でした。

 

時間の長さは違いますが、世界の経済、社会、

そして環境に与えた影響の大きさはどちらも図り知れません。

 

私たちは、二つの出来事を通して、自然や資源は有限であるということを、
大きな代償を払いながら再認識したのではないでしょうか?

 

「今」あるものは、活かす工夫と残す努力を怠れば、失ってしまうということを。

Posted by 奥富 宏幸 at 14:54 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

ちょうど16年前の今日、アメリカで同時多発テロが起きました。

 

アメリカ留学を終え、最初に勤めた会社で帰りが遅かったのですが、
家に着いてテレビをつけたら、世界貿易センタービルに旅客機が突っ込んで
倒壊される様子が写っていた光景は今でも忘れません。

 

アメリカにいる友人たちの安否を確認できるまでは、気が気でありませんでした。

 

その後、アメリカ軍は報復としてアフガニスタン紛争、イラク戦争を行いました。

この16年間でアメリカの首相はブッシュ、オバマ、トランプと変わりました。

 

アメリカ国民も多くの被害と損失を被り、
お互いの価値観を許容する社会から分断する社会になってきたように思います。

 

それは日本も同じかも。

 

 

日本はこの70年以上の間、幸運にも戦争に巻き込まれていないですが、
現在の国際情勢を考えると、いつ起こるか分かりません。

 

戦争がない日常というのはどんなに幸せなことなのか、
自分から想像しないと、すぐに今の目の前の日常に流されてしまいます。

 

大きな何かを失うという代償を払うことをしなくても、
大切なものを忘れない心持ちでいたいものです。

 

そのために必要なものは何でしょうか?

Posted by 奥富 宏幸 at 17:26 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

あなたが実現したいことがあるとします。

 

お客さんに商品を売りたい。

かっこよくて優しい人と付き合いたい。

良い人材を雇いたい。

 

願いは尽きません。

 

うまく行くこともありますが、

多くの場合はなかなか自分の思う通りには行きません。

 

あなたが提供できるもの(条件)があります。

 

その条件に合う相手を探している間は、
たぶんうまく行かないことのほうが多いかもしれません。

 

相手が望む条件を知り、どれだけ叶えることができるのか?

 

「ニーズは本当にそこにあるのか?」

 

うまく行かないことがあったら、念仏のように唱えてみましょう。

 

最近、相手のニーズにバッチリとはまり、

目に見える結果が出たことがありました。

ニーズに合致したものを提供できれば、

自然とうまく行くんですね。目から鱗でした。

 

 

今日はどこまで辿りつきましたか?

「相手に選ばれる自分になる。」
マイコーチに言われて、ハッとした言葉です。

Posted by 奥富 宏幸 at 14:54 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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