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昨晩は、富士市産業支援センター f-Bizのセンター長である小出さんの講演を聴きに行きました。

 

お題は「まち輿しとしての産業振興と行政の役割」でしたが、

主にf-Bizの取り組み、成功事例についてのお話でした。

 

全国には、多数の公的産業支援施設があり、中小企業支援を行っていますが、

成果が十分に出ていない中で、高い能力を持った人材を採用し、

具体策を提案するビジネスコンサルティングをしているところが

今までになかった形です。

 

確かに近くの商工会議所などが経営相談などをしていますが、

相談件数を見ると月に0件とか1件とかで、
民間のコンサルティング会社であればとうに潰れている状況です。

 

f-Bizでは2015年の相談件数が4,000件を超え、
月に300件以上の相談があるというのですから驚きです。

 

 

従来の公的産業支援施設の相談件数が少ないのは、

売上・利益増につながる具体的なアドバイスができる
人材が少ないことが一番の理由でしょう。

 

中小企業庁が募集している補助金・助成金への申請支援や、

税理士事務所が指摘する財務分析などではなく、
各企業の強みを見出し、売れるための仕組みと仕掛けづくりが

できる人材が必要なのだと、おっしゃる小出さんのお話には強く共感いたしました。

 

実際、全国のf-Bizには、マーチャンダイジング、広告、

ネーミング、ブランディング、IT活用、6次産業化、女性活用などに

詳しい人材が相談者の悩みに答えているとのことです。

 

そんな人材には、資格や経験ではなく、高い情報感度やビジネスセンスといった、

アイデアを形に変え、物事を前に進める能力が求められるとのこと。納得です。

 

中小企業を強くする3つの知恵として、

 

1. 真のセールスポイントや強みを探す。
2. ターゲットを絞る。
3. つながる、つなげる。

 

を強調していました。原理原則的なものですね。

 

「中小企業を再生することは地域の再生にもつながる!」

という小出さんの情熱ある話を聞き、「結果」にこだわるf-Bizの中小企業支援は、

日本を支える中小企業の活性化に大いに役立つ可能性を秘めていると感じました。

 

私も自分が出来ることは何か、改めて考える良い機会になりました。

Posted by 奥富 宏幸 at 14:11 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

最近の課題は、「いかに集中力を持続させるか?」ということです。

 

急な仕事の依頼が入ったり、

雑務的な仕事に振り回されたり、

環境的になかなかおちついて考える時間をとることが難しい中で、

 

会社や自分にとって本当に大切なことを、

長期的な視点、広い視点で、

考え続けることができるか。

 

目の前の仕事をやりながらも、

遠くに「自分がやりたい事、目指したい事」が

ぼんやり見えている状態です。

 

そんな景色を見ていると感じている自分を大事にしたいものです。

 

今年は、身の回りでいろんなハプニングが起きていて、

自分の生き方や働き方について、より真剣に考えるようになりました。

 

小さなものでも良いので、

結果を出し続ける「行動力」が必要だなって感じています。

 

 

今日はどこまで辿りつきましたか?

とにかく、スピードとバランスと。

Posted by 奥富 宏幸 at 16:49 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

寿命100年時代が来ると言われています。

 

確かに、医療技術が進歩すれば、生きられる年齢は伸びるでしょう。

でも、長く生きることが幸せにつながるとは言い切れません。

 

「時間は限られている」

 

と思っていても、日常に流され、環境に影響され、

「何か」をしようと思っても、志半ばでとん挫することが多いです。

 

出会いや別れ、
人生での大きな出来事、
インパクトがないとそういう風に思うことは少ないかもしれません。

 

でも、そんなインパクトを待っていては、また時間だけが過ぎていきます。

 

「もしも自分が亡くなる時に、
家族や友人にどんな言葉をかけてもらいたいか?」

 

「自分のお墓にどんな言葉を残したいか?」

 

「余命半年と言われたら誰とどんなことをして過ごしたいか?」

 

「仕事、お金、健康、家庭・恋愛、趣味の理想のバランスは?
現在のバランスは?」

 

そんな質問をしていくうちに、

あなた人生で本当に大切にしたいもの、優先順位の高いものが
浮かび上がってくると思います。

 

でも、この質問は何度も何度もしていかないと、

 

「時間はまだある」

 

という思考に戻ってしまいますよ。

 

人生を他人事から自分事にするためにできることは、いろいろあります。
私も試行錯誤の毎日です。

 

Posted by 奥富 宏幸 at 17:25 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

仕事には3種類あります。

 

まずは、自分の仕事。

 

自分に与えられた仕事。これをきっちりと丁寧にするのは社会人としては当然のことでしょう。

 

次に、他の人の仕事。

 

部下、同僚、上司らが、それぞれの立場と役割の中で、仕事をしているわけです。

 

最後は、会社全体の仕事、掃除やお客への気遣いなど
誰かがやらなければいけない仕事です。

 

自分、他人、会社全体といくにつれ、
自分事から他人事へとなっていくわけですが、

 

経営サイドでなくても、社員一人ひとりが他の人、

会社全体のことまで考えて仕事をしている会社は、強いと思います。

 

 

自分の仕事が嫌だったり、うまく行かない時に、
他人の仕事に茶々を入れる人を時々見かけますね。

 

あるいは、自分だけが忙しい思いをしていると感じ、

「俺はこんなにやっているのに、

 何であいつは評価されているんだろう」

 

「あいつは自分よりも仕事をしていないのに、

 なんで自分ばかり損をしているんだろう」

 

そんな言葉を口にする人を見かけるかもしれませんね。

 

 

多くの人は、他人と比べて、評価されることで、
自分の存在価値を認識するのだと思いますが、

 

会社組織に依存して、デキる自分を演出している内は、
自分らしい働き方を実践できていません。

 

”働かされている”と言った方が良いと思います。

 

「これが欲しい」とか

「こうしてほしい」ではなく、

 

「どうしたいか」

 

さらには、

 

「どうありたいか」

 

に意識の方向を向けないといけないのでしょう。

 

 

今日はどこまで辿りつきましたか?

また、一つ年を重ねました。
SNSをやってるといろんな人とつながっているのを実感した私。
ウズベキスタン、フィリピン、アメリカ、メキシコにいる友人からのメールを見ると、
世界は一つと感じました。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:21 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

先月、当社へ個人で持ち込みして下さった件数は、把握できた数字として、

579人 でした。

 

1月は営業日数が少ないですが、昨年よりもたくさんのお客さまがいらっしゃいました。
今年はより多くのお客さまに持ち込んで頂けるようになるといいですね。

 

ユニセフへの累計寄付金額は

104,360円 になりますぴかぴか(新しい)

 

皆様のご協力に感謝します黒ハート

 

古紙や古着を持ち込むたびに10円がユニセフへ寄付され、世界の子どもたちのために役立てられることになりますheart05.gif

 

寄付金は、毎年12月末までの数字をまとめたものを翌年1月に送る予定です。

引き続き、よろしくお願いいたします。

 

Posted by 奥富 宏幸 at 13:07 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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