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今日でひとまず今年の仕事も終わりです。

 

年末のあいさつや来年のカレンダーと手帳への予定入れ等も終わり、
あとは社内の掃除と自分自身の振り返りの時間に充てるつもりです。

 

今年一年がどんなものだったかを振り返る時に、
私が毎年行っているのが、

「人生にいい影響を与えてくれた人」のアップデートです。

 

これは、家庭・仕事・趣味・学び・地域・その他の「世界」で、

自分の人生に影響を与えてくれた人のリストを作り、
毎年アップデートしていくというものです。

 

新しく出会った人、昔から付き合っている人、直接会った人でなくても、
有名人や本や映画で知った人でもいいでしょう。

 

あなたが、その人にどんないい影響を受けたかを思い出しながら、
リストを見直していくと、あなたがどんなことに関心があったのか、
どんなことを気にしていたのか、きづくきっかけになると思います。

 

あなたの周りには、どんな人たちがいて、

来年以降もどんな「世界」をつくっていきたいのか、

何となくイメージできると思います。

 

人はいろんな人と影響しあって生きています。
一人では生きていけません。

 

「何か」を実現したい時に、

あなたをサポートしてくれる人が必ずいるはずです。

私もここ数年、いろんな人に支えられていると実感しています。

 

そういう仲間を一人でも増やしておくと、

あなたの「目的」に到達しやすいのではないでしょうか?

 

 

今日はどこまで辿りつきましたか?

あなたの好きな人たちは、動物に例えると何になるか考えてみるのも面白いですよ。

 

 

 

Posted by 奥富 宏幸 at 11:19 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

明日で仕事納めなので、机の整理をしていたら、
岡本太郎さんの言葉が載った紙片が出てきました。

 

『生きるというのは
 瞬間瞬間に情熱をほとばしらせて
 現在に充実することだ。

 

 過去にこだわったり、
 未来でごまかすなんて根性では
 現在を本当に生きることはできない。

 

 自分が自分自身に出会う、
 彼女が彼女自身に出会う、
 お互いが相手の中に自分自身を発見する。
 それが運命的な出会いというものだ。

 

 人生の目的は悟ることではありません。
 生きるんです。人間は動物ですから。』

 

人は、どんな物事にも意味づけをしようとする生き物です。
同じモノを見ていても、同じ内容の話を聞いても、
それらにどんな解釈をつけ、どんな反応をするかは変わってきます。

 

「今日を丁寧に生きるためには何が必要なのでしょうか?」

 

「今日が満たされた一日だったと思うには、何が必要なのでしょうか?」

 

今日の自分が、明日の自分に出会うのも、どこか運命的なものを感じます。

Posted by 奥富 宏幸 at 15:31 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

年末年始に読む本です。

 

 

時間があれば、歴史モノも読みたいものがあります。

生物や宇宙の話も興味あります。

 

まとまった時間を取って、リラックスした場所で本を読む。

そういう時間も必要ですね。

 

皆さんの、オススメの本があれば教えて下さいね。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:36 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

今年も残り1週間となり、触れる情報も、今年のまとめや振り返り、

来年への展望に関するものが増えてきました。

 

年末だから改めて、ということでないでしょうけど、
新年を迎えるにあたり、心機一転!という方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今年は皆さんにとってどんな一年だったでしょうか?

 

私は、今年の仕事を自己採点すると、「70点」くらいでしょうか。
昨年は「65点」で、少し増えたのは、自分の考え方や行動が
昨年とは少し変わったからです(いい意味で)。

 

備忘録でまとめておきますと・・・

 

■家業
・営業面では、会社のブランディング向上に向けた取り組みを増やしました。来年はマーケティングをさらに活かしていきます。私の得意分野でもあるので、ここはどんどんチャレンジしていきます。

 

・既存事業と既存顧客を大事にしながらも、新規事業の芽を伸ばしていかなければなりません。

 

・「情報の活用」の重要性を感じました。社会・地域とどのように接点を作り、どんな価値を作っていくかを考え、スモールスタートでとにかく初めてみないといけないと感じています。

 

・業界的に古い体質がありますが、変えるべきところは勇気をもって変えていかなければいけません、他社が本格的に手をつけていない部分に先手を打つことで、独自のポジショニングを確立していきたいです。「伝統」に今ある資源を活かして、「挑戦」をしていきます。「安定」と「変化」の両立ですね。

 

・中小・零細企業は、社員一人ひとりが、会社の「顔」として、自分の役割と組織への貢献を意識し

プロフェッショナルとして働くことで、厳しい競争環境を生き残ることができると思います。

 

私の役割は、社員が気持ちよく、やりがいを持って働くことができる環境づくりに徹していくことだと思います。

■コンサルティング&コーチング
・新しいプロのコーチをつけ、私自身の自己基盤を強いものにしています。「目標」と「行動」をもっと意識しないと。

 

・さいたま市産業創造財団での「ビジネス相談会」を担当しました。起業家や若い人の経営相談をもっとやっていきたいです。

 

・狭山市市民交流センターで「キャリアコーチング」や「自己発見ワークショップ」を開催しました。また、「大人の学び夜会」を企画しました。

 

・留学、就職、転職などに関するキャリア相談もさせて頂きましたが、来年はもっと人数を増やしたいです。

 

■趣味や遊び

・トレラン大会は24km、10km、6kmの大会に出て、無事完走できました。

自然の中を走ることは、私のDNAを活性化させてくれる気がします。

 

・今年もいろんな人と新しい出会いがたくさんありました。

旧友と何十年ぶりに会ったり、大学の同期が結婚をしたことはとても嬉しいことでした。

新しいバーを開拓できたのも良かったです!

 

私にとって、知的好奇心とコミュニケーションが生きる糧なのだと再認識しました。

学びと成長、変化と自由、そんな価値観にも改めて気づきました。

 

 

初めてのことでうまく行かず、失敗したことも多いですが、

失敗しないと、新たな学び、成長というものはなかなかありません。

 

失敗したくないからと言って、判断や行動を先延ばしにしたり、
身の丈にあったレベルのことだけをしていたりして、
結局、それでは自分が「変わった!」と実感することはないでしょう。

 

うまくいっても、うまく行かなくても、
安心できる、ホッとすることというのは、
やはり、その程度の「結果」にしかつながらないんですね。

 

 

来年は、失敗を恐れずにもっと果敢にトライする一年にしたいと思います。

自分らしく働く、自分らしく生きることを実感すると、
自分に自信がつき、充実した人生を送ることができます。

そうすると周りの人へのサポートや社会への関心も高くなっていきます。

 

閉塞感、不安感が漂う社会ですが、少しでもいい方向に変わっていくことを願っています。

 

Posted by 奥富 宏幸 at 16:53 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

インターネットのおかげで、「目的」へのとっかかりとなる情報はすぐに手に入ります。

マニュアル、ハウツー、誰かの作品、まとめサイト、いろんな参考情報が手に入ります。

 

「絶対にうまく行くダイエット法」

 

「恵比寿でオススメのイタリアンレストラン トップ10」

 

「結婚で失敗しないために知っておきたい25のヒケツ」

 

誰かのあんな情報やこんな情報で、おなかと頭がいっぱいになったら、

本来の「目的」を見失うことにならないかなー。

 

すでに、そんな世の中になっているような。

 

目の前にきれいな景色があっても、
目の前に、話せば何かが動くかもしれない人がいても、
スマホを食い入るように覗き込んでいる人を見ると、
何かとても不思議な光景です。

 

日々の小さな変化を感じれない忙しい人たちのために、
ロボットが”お得な情報”を提供してくれるなんてサービスも出てきそう。

 

今日はどこまで辿りつきましたか?

「インターネットを使ってはいけない日」を国がつくったら、どんなことになるかなー?

Posted by 奥富 宏幸 at 14:16 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

会社組織は生き物であるので、常に変化していかないと成長できません。

自分の仕事 だけをこなしているから、それでいいということはありません。

 

ただ、若いうちは自分の仕事をこなすことに精いっぱいですし、

周りの事を見る余裕もありません。

 

企業によっては中堅社員、管理職になっても、

自分の仕事に固執し、その「枠」の中で

 

「俺はやることをやっている!」

 

自慢気に言う人を見たことがありませんか?

 

まずは、自分の役割を認識して、仕事をきっちりとこなす。
それができたら他の人への気配り・ サポートを、
さらには会社の成長に向けた行動を意識している社員が多い会社は、
活気があり、他社との差別化にもつながります。

 

野球を例にとれば、ホームランバッターばかり集めても強いチームは作れません。

犠牲バントや代走ランナー、監督、コーチ、トレーナー、用具係、様々な人が
一致団結する必要があります。

 

大切なことは、会社と自分の目標を理解し、

ともに成長するためには何が必要なのか考えて、行動していくことです。

 

性格や得意なものが一人ひとりが違うのは当たり前で、
その違いを認め、活かすことを考えていける、

そんな「雰囲気」「仕組み」を作っていくのが、
経営者の役割と言えます。

 

今年も残り1週間あまりとなりましたが、
自分が出来たこと、出来なかったことを振り返り、
新たな気持ちで新年を迎えたいものですね。

Posted by 奥富 宏幸 at 10:09 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

中小企業の経営者は忙しいです。

 

営業、経理、人事、現場の管理などを一人で抱え込んでいる社長もいらっしゃるでしょう。

目の前の問題に追われるだけで精いっぱいということが多いのではないでしょうか?

私の知っている社長様もそういう方がたくさんいらっしゃいます。

 

どうしてそうなるかというと、例えば・・・

 

・多くのことを自分一人で考え込んでしまう。
・目の前のことをこなすことが仕事だと思っている。
・物事を長期的視点で考えるクセまたは時間がない。

 

さらに根底には、社員やその他関係者を信頼できない、

さらには自分自身も信頼できないという問題も潜んでいる場合があります。

 

・やる必要がないこと

・やったほうがいいこと

・やらなければいけないこと

 

の棲み分けをきちんとできないと、なかなか組織としての成長も望めません。

 

中小企業経営者・小規模事業者の中には、自己流でやってきたが、

売るための仕組みが確立されておらず、場当たり的に行動している

経営者が少なくないと感じています。

 

会社の戦略や組織マネジメントが成熟していないと悩む、

または家族経営から脱却できないワンマン社長や後継者が多いのではないでしょうか?

 

それぞれの企業が抱える経営課題は様々ですが、おおまかには分類することは可能です。

 

■経営層の課題:
(短期)
「経営・組織管理の効率化」
◎市場構造と収益構造の分析
◎経営情報の見える化と活用
◎社員の動機づけと評価のあり方
◎採用戦略
◎人材の確保・育成

 

(中長期)
「経営戦略・事業開発と組織の成熟化」
◎ミッション・ビジョンの構築
◎市場・資源・強み・顧客・ウリの再定義
◎既存事業の絞り込み
◎新規事業開発
◎後継者の育成

 

■現場の課題
(短期)
「コスト削減とオペレーション合理化」
◎業務プロセスと役割の見直し
◎年間目標の策定、KPIの設定
◎営業活動コンテンツの整備(予実管理)
◎コニュニケーションツールの企画(サイト・SNS他)
◎文書管理・購買先の見直し

 

(中長期)
「事業計画・実行計画の高度化」
◎売れ続ける仕組みの設計
◎自社ブランドの育成・強化
◎販路開拓、営業組織の強化
◎委託先・提携先の見直し
◎システム選定とデータ活用

 

みなさんの会社にはどんな課題があると思いますか?
どこかに偏っていませんか?

Posted by 奥富 宏幸 at 15:44 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

「いい会社ってどんな会社でしょう?」

 

この問いに対する答えは、人それぞれ違うでしょう。
経営する側と、働く側とでも変わってくると思います。

 

例えば・・・

 

・給料が高い。
・休みが多い。
・残業時間が少ない。
・仕事にやりがいを感じられる。
・会社が有名だ。
・いろいろな働き方がある。
・優秀な上司や同僚がいる。
・福利厚生が充実している。
・業界が安定している。
・通勤時間が短い。
・自分が成長できる。
・職場環境が良い。
・尊敬できる社長がいる。
・オリジナルの技術やサービスがある。

 

他にもまだまだたくさんあると思います。

 

以前も書きましたが、キャリアには他人から見える「外的キャリア」

自分にしか見えない「内的キャリア」があります。

 

内的キャリアは自分にとっての働くことの意味や価値や意義です。
自分の内面であり、自分の心の中に存在しています。

建物で言えば基礎部分です。

 

地中にあるので見えませんし、自分でもわかりにくいものです。

しかし、上物を支える重要なものです。

 

基礎がしっかりしていない建物は直ぐに壊れます。

別の言い方をすれば、外的キャリアを決める、

あるいは選択する基準ということができます。

 

つまり、なぜその仕事をしたいのか、

なぜその職業を選ぶのか、

なぜその会社で働きたいのか、
というときの“なぜ”が内的キャリアです。

 

したがって、内的キャリアがはっきりしていないと外的キャリアを決めることができません。

 

「やりたい仕事がわからない」のは、ほとんどの場合、

内的キャリアが不明であることが原因となっています。

 

 

冒頭の「いい会社」の、私なりの答えの一つとして、

 

「憧れの存在になる」

 

というのがあります。

 

それは、社員にとっても、同業他社にとっても、地域の人にとっても、です。

 

憧れの存在になるには、普通の人よりも「少し目線が上の場所」か

「少し先の場所」にいなければいけません。

 

当然、他の人がやっていることと同じことをしているだけでは、

「憧れの存在」にはなれません。

 

現在のビジネスは、企業活動と社会活動が重なる部分が多くなってきたと思います。

つまり、会社や社会という境目がだんだんなくなってきたということです。

 

大切なのは、その人個人が、「どこにいるか?」よりも「何が出来るか?」
にかかってきているということです。

 

会社が「憧れの存在」になるためには、

まずは経営者が「憧れの存在」にならなければいけません。

Posted by 奥富 宏幸 at 13:08 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

昨日のクラブワールドカップの決勝はご覧になりましたか?

 

鹿島アントラーズの戦いぶりには本当に感動しました。
タレントの宝庫である絶対王者のレアル・マドリードを後一歩のところまで、追い詰めました。

 

鹿島アントラーズが決勝まで勝ち上がると予想していた人がどのくらいいたでしょうか?

 

個々の力では負けてしまっても、常に2人、3人で数的優位を作り、

攻守を行うことを続けていました。

 

そのためには、想像以上の運動量と、あきらめない精神力が必要だったと思います。

 

攻守の起点になり続けた37才の小笠原選手の動きは、

まさに鬼気迫るものを感じました。

 

常に、他の選手との距離感や攻守のバランスをとりながら、ポジションをとる、

時には自らシャドーランニングをして、他の選手を活かしていました。

 

他の選手もJリーグでは見られないような動きをしていました。

 

今回のトーナメントを通して、実力以上のものを発揮する瞬間を経験し、
殻を破った選手もいいたのではないでしょうか?

 

いくらスーパープレーヤーが何人いても、チームとしてまとまらなければ、
勝利にはつながらない、裏を返せば、個々人の力を活かしながら

チームワークを高めていけば、組織としてものすごい力を発揮できるということです。

 

 

これは、会社の組織運営にも通じるところがありますね。

 

自立した「個」と組織の「力」をどう醸成していくか、
やりがいのあるテーマです。

Posted by 奥富 宏幸 at 16:30 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

 この時期は、上期の業績評価を行い、賞与や来期の展望について、

経営陣で喧々諤々の議論をします。

 

外資系の会社にいた時は、人事考課の評価が細かく設定され、
自分自身の評価と上司の評価のすり合わせも行っていました。

 

組織も部門化・専門化され、自分の業績に対する評価に意識が集中し、
評価が過小であれば、上司や会社に対して不平不満を持っていたこともありました。

 

しかし、どんなに公平で透明性のある評価制度を作ろうとしても、
人が人を評価することの限界と、賞与原資の総額の制約条件などを考えると、

給与や賞与の決め方には絶対の方法論というものはなく、
各会社がそれぞれのやり方を見つけていかなければいけません。

 

社長と社員のコミュニケーションが密で、

社長に全幅の信頼がおかれている場合は、
社長のさじ加減で決める、というものある意味では良い方法なのかもしれません。

 

経営する側になって、

社員の雇用を守ることを、
社員の家族の生活を守ることが、
まずは大事なことだと感じています。

 

自立した「個」が、社会や組織を活性化していくと思いますが、
前提として、経済的にある程度余裕があることが、必要なんだと思います。

 

好きなことでも、楽しい事でも、
最低限の経済力がないと、自由で自立した活動は難しくなります。

 

経営サイドと社員とでは、立場と役割が違うので、
経営や給料に対する考え方も一致することはありませんが、

 

会社の業績と価値を伸ばし、
社員に働きがいを持ってもらい、

一人ひとりが少しでも前向きに、
豊かな人生を送ることが出来ることにつながるように
努力していきたいと思います。

 

今日はどこまで辿りつきましたか?

昨日の鹿島アントラーズの勝利は、感動しましたぁ。

レアル・マドリードとの決勝になれば、興奮しますっ!

Posted by 奥富 宏幸 at 13:22 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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