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今日は、ISO14001の更新審査が実施されました。

 

準備作業は面倒でもありますが、社員が日々の業務が社会や環境に対して
どんな影響を与えているのかを知るには良い機会だと思い、
孤独な作業をせっせとしてきました(汗)。

 

審査員から指摘れされる内容は、新鮮で新たな発見もあります。

 

法規制や緊急時の対応、リスクと機会の把握、年次目標の策定と日々の活動への落とし込み、
といった点を強制的にでもルール化することで、習慣化することで、

 

 社員の意識向上
    ↓
 企業活動の付加価値の向上
    ↓
 顧客満足の向上

 

という流れになっていくのだと思います。

定期的に審査を受ける意義もそこにあるのかなと感じます。

 

来年度は、2015年度版の新しい規格に対応して、大幅な見直しが必要になります。

 

事業リスクと機会を発見し、より企業の経営活動のPDCAに

密着させようとする狙いがあるようです。

 

多くの企業は、外部環境と内部環境の分析をし、

ビジョンや企業理念に基づいた戦略・戦術を実行し、

行動目標に対する結果を評価する、

という一連の流れを大なり小なり行っていますので、
今回の規格改定が何か大きな負担になるようなことはないのかなとも感じています。

 

会社の経営活動に関する情報やコミュニケーションが可視化され、強化するために、
うまく利用してやろう、といった見方をすればいいのかもしれません。

 

ただ、なにぶん要求事項の言葉が難しくて、それが理解を困難なものにさせています。
海外の原文を翻訳した方の力量にも大きくよるところが大きいのではないかな、と。

 

難しいことを、誰にでも分かりやすいようにシンプルに表現することは、大事ですよねっ!

Posted by 奥富 宏幸 at 15:41 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

面倒なことから”逃げる”人が多いなと感じる今日この頃です。

 

政治や芸能人のニュースを見ていても、

日常生活を見渡しても、

責任を取りたくない、逃げる、

人が多いのはなぜなのだろうと思います。

 

仕事でも、

恋愛でも、

人間関係でも、

 

自分がやりたくない仕事に対して、

自分が関わりたくない相手とに対して、

 

真正面から向き合わない、

逃げるのはどうしてでしょう?

 

単純に嫌いだから?

面倒くさい?関心を持ちたくないから?

劣等コンプレックスを持っているから?

うまくできないと自信を持てないから?

失敗するのが怖いから?

 

他にもあるかもしれませんね。
もしかしたら、幼少時代の出来事が影響しているとか。

 

逃げるクセが付くと、人や物事に対して、
”集中”することも難しくなるのかもしれません。

 

ネット上の情報やSNSの浅い関係で付き合う方が気楽なのでしょうか?

 

 

今日はどこまで辿りつきましたか?

向き合う、ぶつかる、関わる、動く

ことを積極的にするには「何」が必要なのでしょうか?

Posted by 奥富 宏幸 at 16:51 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

『反応しない練習 あらゆる悩みが消えていくブッダの超・合理的な「考え方」 』

 

現実を無理に変えようとするのではなく、
周囲の声や承認欲求に翻弄されることなく、
人に対しても、物事に対しても

反応しない方法が説明されています。

仏教の視点で書かれているので、どこか自然とホっとして理解できます。

 

「好き・嫌い」「いい・悪い」と判断するのをやめて、

ありのままを受けとる。

 

判断は妄想にすぎず、妄想が心を縛っていく。
判断を手放すことで、自由になれる。

 

仏教では、

「愛」という心を以下の4つの心の働きに分けて考えているそうです。
この考え方も、気持ちを軽くさせてくれます。

 

慈しみの心・・・相手の幸せを願う

悲の心・・・相手の苦しみ・悲しみをそのまま理解する

喜の心・・・相手の喜び・楽しさをそのまま理解する

捨の心・・・手放す心、捨て置く心、反応しない心

 

「みんなよく頑張っているな!」と思うことで、競争や比較に目を向けるのではなく、
”つながり”を感じられるようになる、とは納得です。

 

アドラー心理学でいう、他者貢献からの”共同体感覚”に通じます。

Posted by 奥富 宏幸 at 16:55 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

 

当社が加入している「一般社団法人全日本機密文書裁断協会」がサービスの質の向上をはかるために、

「機密文書裁断抹消処理士認証制度」を始めることになりました。

 

先日、社内でも研修を行い、機密文書の取り扱い手順や法規制などの知識を改めて身に付けました。

 

情報化社会が進む中で、個人情報の管理がますます重要になってくると思いますので、
サービスを提供する側としても、日々サービス品質向上に向けた改善活動が必要だと感じています。

Posted by 奥富 宏幸 at 16:08 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

みなさんは、自分の性格や行動で、

 

「変えたいっ!」

 

と思うことはありますか?

 

「なかなか決めきれない」

「人や物事のマイナス面に目が行ってしまう」

「他人の目を気にしてしまう」

「もっとお金がほしい」

「もっと広い家にすみたい」

「結婚相手が見つからない」

 

いろんな悩みがあって、それで自分なりに、
本を読んだり、セミナーに参加したり、友人に参加したり、

それでもなかなか変わらない性格や行動ってありませんか?

 

私もあります。

 

それで、その性格や行動を「変えたい」と思い、いろんなことにトライしてきました。

多少は効果があったものもありますが、自分が満足できるものではありませんでした。

 

 

最近、ある方に話を聞いてもらって、なるほどなぁと思ったことがあります。

 

人は「変わりたい」と思っても、

心のどこかで「変われない」「変わりたくない」という
気持ちがでてきます。

 

その気持ちが潜在的に残っている限り、顕在意識で「変わりたい」と思っても、
潜在意識と顕在意識で綱引きのように引っ張り合っている状態では、
なかなか「変わる」ことは難しいということです。

 

その気持ちを無理にでも消そうと、

「変わった自分」をイメージしたり、

「変わる」ために必要なことは何かを考えたりするかもしれませんが、

やはり幼少期から大人になるまでに身に付いた自分のクセというものは

そう簡単になくなりません。

 

相談した方がおっしゃっていたのは、

 

「人には新しい考え方を素直に受け入れやすい方と、そうでない方がいます。

後者の場合は、そのクセをありのままに受け入れ、

ありのままの自分を出すこと、ありのままの自分を相手に伝えることを

まずやってみる方が、少しずつ自分の中での変化が現れ、

無理に変えようとしなくても、徐々に変わっていくのかもしれません。」

 

その言葉に妙に納得した自分がいました。

 

「なりたい自分」と「ありのままの自分」、どちらが自分にとって心地よいか、
考えてみてはいかがですか?

 

 

今日はどこまで辿りつきましたか?

無理にかっこつける生き方は、一番かっこ悪い。

Posted by 奥富 宏幸 at 14:09 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

最近、ある経営者からこんな相談をされました。

 

「何人かの社員が、仕事がある時は動くんだけど、
 仕事がない時は作業量を調整したり、
 休憩を長めにとったりするんだよ。
 本当は、自分から仕事を探す、仕事をつくってほしんだけど・・・」

 

こんな悩みを抱える中小企業経営者は多いと思います。

 

大口の取引先が決まると急に忙しくなったり、
閑散期と繁忙期の仕事量に差があったり・・・

 

仕事が増えて、人を増やしたら、
人の管理がずさんになったり、
その後仕事が減って、時間を持て余す社員が出たり・・・

 

私もよ~く分かります。

 

仕事に消極的な姿勢の社員が、

他の元気な社員にも悪影響を及ぼすこともあるので、

 

これは個人の問題ではなく、
組織の問題ととらえるべきですね。

 

それぞれの会社の仕事の特性と組織体制は異なるので、

一概には言えませんが、

 

上司から言われたことだけを「作業する」、
「待ち」の姿勢ではなく、

 

主体的に「仕事をする」社員を増やすには
いろいろな方法を試してみるしかありません。

 

 

例えば、以下のようなものです。

 

■社長の背中:
社長が率先して動き、でも社員には深く干渉せず、彼らの動きをがまん強く観察する。

 

■仕事の意義・会社のビジョン:
仕事内容そのものではなく、仕事を通して社会や社員にどんな良いことがあるのかを理解させる。

 

■社員への期待:
消極的な社員に直接、喝を入れる。人格を攻撃するのではなく、期待すべき役割を伝える。

 

■トップダウン:
社長がバンバン仕事をつくり、社員にある程度の裁量権を与える。

 

■経営感覚:
自分の仕事が一日いくらの利益を生むのか、コスト感覚と時間感覚をを持たせる。

 

■ロールモデル:
主体的に動き、結果を出す社員から見習う点を見つけ、みんなにフィードバックする。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:24 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

同じ業界の他の会社がいまくやっていることを真似るか、
ちょっと工夫して違うことをやるか、

 

多くの会社はそこを気にするだろう。

 

でも、異業種でうまくいっていること、
それが自分の業界ではまだ理解されないことに、
「先に」手を付けることが数年後、大きな違いを生む。

 

しばらくは誰にも目を向けられないかもしれない。
自分の会社の社員にも、お客にも理解されないかもしれない。

 

それでも、
半歩先でも新しいことをやり続けること、

 

ライバルは同業他社ではなくて、
自社が求める「顧客」にファンになってもらうこと。

 

自社の目指す「ありたい姿」とのギャップを縮めていくこと。

 

 

プロスポーツでも、芸術でも、音楽でも、
道を切り拓く人は、いつもそういう苦しみと戦っている。

Posted by 奥富 宏幸 at 16:27 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

再来週にISO14001の更新審査があるので、今日はその社内研修を行いました。

 

 

プライバシーマークの集合教育もあわせて行っています。
昨年同様、外部から講師を招き、個人情報管理の注目トピックや
他社の事例なども話していただきました。

 

日常業務で毎日忙しくしている社員にとっては、
ちょっと立ち止まって、学ぶ機会があったのは非常に良かったと思います。

 

新しい規格改訂により、複数のマネジメントシステムを統合して運用できるようになったとか、
より組織の経営戦略にリンクさせるとか、リーダシップをとる担当を決めるとか、

製品のライフサイクルを意識するとか、いろいろありますが、

会社にとって「本当に重要なこと」は何なのかを決めることが大切です。

 

いくらISOの一般的な重要性を説いても、難しい言葉が多すぎて、
腹に落ちて理解するのは至難の業ですので、当社でもいろいろ工夫しています。

 

 

今日、社内で研修をして改めて気づいたことは、
やはり私は組織や個人に新しい価値を注入していくお手伝いをすることに

喜びを感じるのだなということでした。

 

それは自社の社員の動機づけを高める支援でもあり、

中小・零細企業を強くする支援でもあり、
就職や転職で悩んでいる人への支援でもあります。

 

一見、関連性のないことや矛盾しているようなことの中にも、
自分の経験や知識が活かせる道を探していきたいと思います。

 

むしろ、そこに価値があるのではないのかな。

Posted by 奥富 宏幸 at 11:56 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

当社工場内の排水浸透桝や排水溝の清掃を専門業者にして頂きました。

 

 

 

 

この清掃をしないと雨水がしっかり流れなかったり、悪臭の原因にもなります。

数年間、清掃していなかったので、汚泥などがかなり溜まっていました・・・

 

軽油スタンド周りの溝もきれいにして頂きましたので、
雨水もしっかり流れるでしょうし、万が一の時に油が漏れてもしっかりたまると思います。

 

高圧洗浄やバキューム車を使い、あっという間にきれいになりました。

F社さま、ありがとうございました!

 

やっぱりプロの技はすごいですね!!

Posted by 奥富 宏幸 at 11:27 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

「できない」にもいろいろあります。

 

やりたくないので、できない。

本当はできるのに、できない。

やりたいけれど、できない。

お金がないので、できない。

時間がないので、できない。

 

「できない」の前には、だいたい「~ので」「~けれど」といった枕詞がつきます。

 

その枕詞を

 

「もしかしたら」

 

「ひょっとして」

 

「なんとなく」

 

にしてみたら、

 

「できない」が「できるかもしれない」になる。

 

「できるかもしれない」が何度も何度も積み重なれば、

「できる」になり、最後には、

「できた」になる。

Posted by 奥富 宏幸 at 21:23 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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