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本の世界観に引き込まれ、ゆっくり読んでいた「マチネの終わりに」をついに読み終えてしまいました。

 

平野啓一郎さんの本は、『私とは何か―「個人」から「分人」へ』以来でしたが、
今回の恋愛小説は、いい本でしたぁ。

 

一言ではなかなか言い表せないですが、大人が恋愛することの難しさ、儚さ、美しさを
とても美しい文章で描いています。

 

こんなシチュエーションはありっこないと思いながらも、こういう恋をしたいと思う人は
多いのではないでしょうか?

 

小説の中に出てきた
 

「未来っていうのは今既に記憶にある過去の記憶さえも変える可能もある」

というフレーズは心に響きました。

未来は過去を変えられる。
アドラー心理学に通じるところもありますね。

 

平野さんは、自由意志を本のテーマに置いているようですが、

運命と意志の境目って曖昧なものなのかも。

 

エンディングには、救われました。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:13 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

昨日は、「一般社団法人パピルスネットワーク全国会総会」に出席してきました。

 

 

パピルスネットワークは、日本国内最大の文書裁断のサービスネットワーク会として、

グループ力を活かしながら、機密漏洩の防止とリサイクルの両立をすることで、
循環型社会の形成に寄与することを目的に活動しております。

 

今回の総会では、今までとは違う取り組みの計画なども披露され、

会員の士気も高まったように思います。

 

欧米では、機密文書の処理は焼却することを禁止しているところが多く、

裁断してリサイクルすることが普通になっています。

 

機密文書の裁断は、自然資源、紙資源の有効活用になるだけでなく、

長い目で見れば、リサイクルすることが人間社会の生活も心も豊かになることにも

つながると思います。

 

機密文書処理をお金を払ってでも行う業者が出てきているという話を聞きましたが、
そのようなことは、機密文書サービスの価値を下げることになってしまい、

適正に処理している業界関係者からは、危惧と非難の声があがっています。

 

「機密文書の処理とリサイクル」を文化として根付かせるためにも

地道に努力をしていかなければなりません。

Posted by 奥富 宏幸 at 15:03 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

昨日、一般社団法人日本販売士協会から平成28年度の賛助会員(登録講師)の会員証が届きました。

 

 

販売士の資格試験の名称が「リテールマーケティング(販売士)検定試験」に変わりましたが。
流通・小売業分野ので唯一の公的資格でありますが、お店での接客・販売の知識や技術は
すぐに現場で役立つものです。

 

家族経営で切り盛りしている商店や今までワンマン社長が引っ張ってきた中小企業の
マーケティング強化にも役立つと思いますよ。

 

コーチングやコンサルティングを行う際にも活用できそうです。

資格を持っているだけでは全く意味がないので、
コンサルティングや勉強会、人脈づくりに活かせるように、
自分から発信し、働きかけていきたいと思います。

 

私自身の会社も含め、地域の中小企業、
小規模事業者の発展に少しでも貢献していきたい
という想いが強くなっています。

 

今日はどこまで辿りつきましたか?

誰かに教えることで、自分のことが良く分かることってありますね。

Posted by 奥富 宏幸 at 21:41 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

今、「マチネの終わりに」という平野啓一郎さんの本を読んでいるのですが、

もう少しで話の終わりに近づいてきて、

どんなエンディングになるかワクワクすると同時に、
もうあと少しで終わってしまうという名残惜しさのようなものもあります。

 

主人公の心情がていねいに描かれていて、かなりいい本です。

 

「この時間があともう少し近づいてくれたら」

 

と思えるのって、ある意味幸せなことなんです。

そう思える相手だったり、場所だったり、風景だったりに対して、

自分が素直に真剣に向き合えている証拠ですから。

 

私の名残惜しい経験を思い出すと、

 

アメリカ留学時代に無事卒業をして、帰国するまでの数週間や、

 

ドイツでのプロジェクトを終え、帰国するまでの数日間、

 

気心許せる友人たちと久しぶりに飲み明かして、帰りの時間を気にする時、

 

などあります。

 

その時、どんなことを感じていたか?、風景は?、匂いは?

自分の感覚と気持ちを大事にしたいです。

 

 

達成感、寂しさ、愛おしさ、後悔などいろんな気持ちが入り混じると思いますが、

心残りであるということは、また新しい行動を起こす原動力にもなります。

「名残惜しい」と思う自分の気持ちを大事にしましょうね。

Posted by 奥富 宏幸 at 16:23 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

週末は、約半年ぶりに銀座コーチングスクールの最後のクラスであるクラスDを受講しました。

 

 

クラスC受講のあと、今後の自分の働き方や生き方について考えることがあり、

プロのコーチをつけて、自分と向きあう時間を作りました。

 

コーチングをどのように活かしていくかを考える上で、クラスDでは、「コーチングとは何か」について、自分の言葉で語れるように考えたり、自分のウリやコーチとしてのプロモーション方法などについても講師の方とアシスタントの方と話していきました。

 

「自分がイメージするクライアント像」を具体的に考える作業は、とてもいい経験になりました。

 

なんとなくイメージするのと頭に汗をかくくらいまで考えるのとでは、出てくるアウトプットも変わって

きます。

 

また、自分が将来どんなコーチングをしているかを、架空のインタビューするところからイメージするのも新鮮でした。

 

見込み客にミニセッションをして契約まで獲得するイメージを持つのも、今までほとんどしていなかったなぁ。

 

イメージする。

 

想像する。

 

Points of Youというツールも使い、自分が気になる写真を選び、そこからインスピレーションが湧くことも経験しました。

 

 

コーチングは奥深いし、その可能性を感じる一日でした。

 

認定講師を含め、これからコーチングをどう活かすか、じっくり考えたいと思います。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:29 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

今日、一日をA4用紙と考えてみると、

昨日と今日、今日と明日を重ね合わせる”のりしろ”が必要だ。

 

今日、今週1週間起こった出来事を思い出し、感じたことを振り返る。

 

自分がどんなことに対してワクワクし、イライラし、ドキドキしたかを。

 

出来たこと、

 

出来なかったこと、

 

OKだったこと、

 

次回はこうしようと願ったことを。

 

物事や相手に対する関係性の深さが”のりしろ”にもなる。

 

好きなもの、好きな人、嫌いなもの、嫌いな人。

 

全部、自分のA4用紙には大切な存在。

 

 

そうでないと、

今日という日が、人生における不連続な”点”になってしまう。

 

人生に濃淡や奥行きをつけるには、”のりしろ”が必要だ。

 

のりが多いと、”のりしろ”に凹凸ができて、見栄えが悪いが、
そのくらいの方がどこか人間らしくて面白い。

 

”のりしろ”がその人の”のびしろ”になる。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:00 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

昨日、5月18日は「ことばの日」でした。
五(こ)十(と)八(ば)で「ことば」の語呂合せのようです。

 

言葉って、この年になって、その大切さを感じます。

 

高校球児の試合後のインタビューでの発言には、純粋に美しく感動しますし、
政治家や有名人の”誤解を招く失言”には、言葉の危うさも感じます。

 

汚い、野蛮な言葉を使う人もいれば、
一つ一つの言葉を丁寧に選んで話す人もいます。

 

使う言葉が、その人の人格や性格を表すと行っても言い過ぎではないと思います。

 

厳しい言葉を言われれば、こちらも厳しくあたるかもしれない。
優しい言葉をかけられれば、こちらも優しく応えるかもしれない。

 

同じような意味合いでも、その言葉の受け取り方が違うものもありますよね。

 

例えば、何か問題を抱えた時に、自分がどのようにその問題を”見る”かですが、

 

「受け止める」と言えば、少し重くのしかかるように感じるかもしれません。

 

「受け入れる」と言えば、素直に自然に事を見守ろうと感じるかもしれません。

 

「受け流す」と言えば、「柳に風」のようにさらりとかわすように感じるかもしれません。

 

 

自分が発する言葉に気を遣うことで、変わることもあるのかも。

Posted by 奥富 宏幸 at 16:27 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

私は、何か作業をしているときや、
考え事をしているときに、

呼吸をあまりしていない

ということに気づきました。

 

無呼吸ということではないですが、

非常に浅かったり、

場合によっては止めていたり。

 

ハァ~っと吐いて、スゥ~っと吸う

 

呼吸の深さ、長さが

気持ちを落ち着かせたり、

新しいアイデアを生んだり、

自分自身や相手に向き合う時に、

かなり重要なことなんじゃないかと改めて思うようになりました。

 

呼吸が浅かったり、止まっていれば、

それは思考も浅かったり、止まっているんじゃないか。

 

以前、「マインドフルネス」について書きましたが、まさにその通りだと思います。

 

人間として最も基本的で重要な機能である「呼吸」。
あまりにも当たり前だと思っていて、特に意識しないことが多いですが、
座禅や瞑想が古くからおこなわれてきたのには、ちゃんと理由があるんですね。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:04 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

忘れそうになるけど、自分にとって大切な行動指針を
今一度心に刻みましょう。

 

「自分が変えることができること」に集中する。

 

「今」できることに集中する。

 

「将来ありたい状態」を事あるごとに思い描く。

 

「うまく行かなかったこと」から目を背けない。

 

「自分がされて嬉しいこと」を相手にもしていく。

 

今日はどこまで辿りつけましたか?

 

ロアッソ熊本の試合、感動したなぁ~。

巻選手の涙、いろんな想いがあふれてきたんだろうな。

 

最近、筋トレに興味が湧いてきました。

女性でもバーベルをガンガン上げるのを見て、格好いいなぁと。
やった分だけ、成果が目に見えるっていいですね。
週一くらいから始めてみます。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:24 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

最近、会社の工場見学に関するお問い合わせが増えてきています。

 

子供たちの環境教育の一環としてや、
資源ごみがどのようにリサイクルをされているのかを知りたいという大人の方や、
環境関連の団体様などからのコンタクトがあります。

 

非常にありがたいことです。

 

ただ、当社には毎日、一般持込のお客さまや、行政回収の収集運搬車両、

弊社の車両、出荷車両など、多くの車が出入りしており、

選別場所や、古紙の圧縮加工機械(ベーラー)などをゆっくり見て頂くには、

危険なことがあると感じております。

 

少数の大人の方であれば、ケースバイケースで、工場見学を実施していますが、
子供たちを含め、希望する方全員の要望に応えられないのは、今後の課題と認識しています。

 

工場見学専用ルートや、案内パネルの設置、リサイクル体験学習の実施などなど
やりたいことはたくさんあります。

 

先日、集団回収を行っている自治体の方が、

 

「自分で古紙の回収をやってみると、その量に驚いたり、
分別をきちんとしない人がいることが分かったりします。
市民全員に一度やらせたいよ。」

 

とお話しされていました。

 

 

やはり、どんなことでも、自分で実際に経験しないと、分からないことはたくさんありますよね。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:06 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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