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私は、従業員数百人から数千人規模の会社で働いたり、

コンサル時代に様々な業種・規模の会社を見てきました。

 

 

そして現在は、自分の会社、いわゆる中小企業を経営しながら、
中小企業、個人事業主の方の相談を聞き、アドバイスをしています。

 

 

その中で、中小企業が抱える問題点は何なのかを

いろいろな視点から深掘りしてみたいと思います。

 

 

■「与え合う」甘えの構造、依存体質

戦後から昭代、平成まで国が企業を後押ししてくれました。
経済成長ともに、製造業は大量生産に必要な均一化された社員が必要だったのです。

 

創造性や主体性よりも、効率性や協調性が重視されました。

終身雇用で社員も長期的に安定的な人生設計ができた。

 

 

年功序列制度では、仕事の成果が厳しく問われなくても、

ある程度の年数を経れば職位も上がりました。

 

不公平感がありながらも、自分も年をとれば

高い地位と高年収を手に入れることができる、
ということで満足してきたのです。

 

 

それは、働き方について日本には一つの大きなモデルしかなかったので、

成立していたとも言えます。

 

 

「一億総中流」に代表されるように、日本では平均的な、横並び気質が

国民の意識に根付いてきました。

 

「みんなと同じでなければならない」「うちの業界はこうだから仕方ない」という
固定的な安定志向、現状維持バイアスが浸透しました。

 

学校や会社でも、新卒一括採用で総合職の社員を大量に採用するというような

制度をとっているのは先進国では日本のみです。韓国のそれとも違います。

 

 

■「中小企業」という固定点

 

大企業ー中小企業と分類したことで、上下、優劣、善悪という

概念が勝手にできてしまいました。

 

大企業に行くことは良いこと、中小企業に行くことは大変なこと、

そんな空気が日本に充満しました。

 

 

大企業が大企業たらしめられるのは、中小企業の存在があるから。

単なる会社規模の問題であるにもかかわらず、です。

 

 

それ以上でもそれ以下でもありません。

企業の大きさが企業の良しあしを決めることにはならないはずです。

 

 

ですが、そういう比較されるムードが中小企業の潜在的成長まで

阻害することを助長してきました

 

 

大企業が社会の支配側になり、メディアやCMでの露出で

都合の良いイメージを広めてきました。

 

 

そのおかげで、中小企業や家業はどこか劣等感を感じる

「レッテル」を貼られて苦しい思いをしてきたのです。

 

 

大企業は、良いイメージをつくり、給与面や福利厚生面で好条件を盾に、
安定志向を好む多くの日本人には大企業に入ることが目的になっていきました。

 

 

ドイツやイタリアでは、職人や自営業、中小企業の社会的地位は比較的高いです。
経営者も自分の会社や仕事に誇りを持っていますし、

小さくても個性的でこだわりのある会社は多いです。

 

 

そういう所で働くことは、大企業にはない専門スキルの特化や地域密着度、
アットホーム感やお客とのつながりを実感できるものとして、
若者にも、大企業以外で働く選択肢としての社会的許容があるのです。

 

 

続く・・・

Posted by 奥富 宏幸 at 17:03 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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