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今年の梅雨は長く、

雨もたくさん降りました。

 

 

でも、梅雨が明け晴れる日が続くと
雨が恋しくなるものです。

 

 

昔から稲作をしてきた日本では、

雨乞いの儀式が行われてきました。

 

 

ウィキペディアから引用すると、

 

「雨は神からの贈り物であり、それが途絶えるのは神の罰である」

という観念があった。

 

方法は違えど、世界中の雨乞いの儀式は神の注意を惹き、

喜ばせ、同情を買う目的で行われる。

 

とあります。

 

 

そんな雨乞いですが、
これはビジネスの本質につながるのです。

 

 

どういうことかと言いますと・・・

 

 

雨乞いをして雨が降ることもあれば、
降らないこともあります。

 

むしろ、降らないことの方が多いです。

 

 

それなのに、雨乞いの儀式の正しさが

疑われることはありません。

 

なのに、人は雨乞いをする。

 

 

雨を降らせたいという願いもありますが、
別の見方をすると、雨乞いをするという行為を通して、
人が「まとまる」ことを醸成しているのです。

 

 

雨乞いという儀式を共有する中で、
一体感をつくり、安心感を生み出します。

 

 

そして、それが信頼関係の礎になるのです、

 

人がまとまるための理由は何だったいいんです。

 

 

どんなストーリーをねつ造してでも、

強固な信頼関係をつくることができさえすれば。

 

 

そして信頼関係を元に、

組織をつくり、
お客に商品・サービスを売り、
その対価としてお金(信頼)を頂く。

 

 

これがビジネスの本質なのです。

Posted by 奥富 宏幸 at 13:25 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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