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先日、税理士事務所を経営している方と話す機会がありました。

 

いろいろなお話をする中で、私が、

 

「顧問契約の形態をとるビジネスはいずれ淘汰されます。
月一回の訪問で、財務諸表の数字を見ながら

アドバイスをする程度のサービスでは、
お客様がその価値に満足しないでしょう。

 

 

スタッフが取引先にデータを取りに来て

雑談をして帰ることに満足しているお客様は
確実に減ります。

 

 

今はクラウドでデータを共有できますし、
決算業務だけであればもっと価格が

安い会社はたくさんあります。

 

 

税理士事務所とお客様が互いに

時間をとって顔を合わせる時間を
もっと価値のあるものにする意識と

具体策が不可欠になります。」

 

 

ちょっと厳しめのことを言ってしまいましたが、
その所長はとても納得されていました。

 

 

現在の事務所の経営スタイルの限界を感じているのです。

 

 

税理士資格を持つ所長が客先を回り、
スタッフは事務作業をする。

 

 

客先に行くスタッフの経営や会計に関する

知識が十分でないので、経営のことを

よく分かっている経営者には物足りなさを感じさせてしまう。

 

 

スタッフの教育や新サービスの準備もしたいが、
自分の仕事で手一杯になっている。

 

 

後継者問題、将来の会社の方向性も含めて悩みは尽きない。

 

 

 

そんな思いを吐露していました。

 

 

 

税理士事務所に限らず、

弁護士、会計士、社労士などのいわゆる士業は、

 

今まで

先生 
 |
お客

 

という上下関係が成立していました。

 

 

しかし、お客も知識をつけ、ネットでビジネスが

成立する今日では、訪問して毎月お金を頂く

ビジネスというのは時代遅れになりつつあります。

 

 

 

オックスフォード大学が発表した

「あと10年でなくなる職業」に、

 

税務申告書代行者、
簿記・会計・監査の事務員、
パラリーガル・弁護士助手

 

が入っていたのは、納得です。

 

 

人工知能(AI)が発達している技術的側面と、
過剰な、余分なサービスが飽和状態にあるという経済的側面が
「お殿様ビジネス」を淘汰するのは時間の問題でしょう。

 

 

それでも冒頭の税理士事務所のようなお殿様ビジネスが、

生き残る道はあります。

 

 

それは何だと思いますか?

 

 

新たなお殿様ビジネスになるような関係を構築することです。

お客がその新たな関係から逃げられない状況を作っていくのです。

 

 

そのためには大きな視点でビジネスを見ることが不可欠です。

 

専門分野を絞るも良し、
スタッフの知識レベルを上げるも良し、
異業種と組んだ新サービスをつくるも良し、

 

です。

 

 

要は、

 

他の同業他社がやっていない、
やることができない
ことにいち早く気づき、
今までの常識を覆すストーリーを作りなおすこと。

 

 

今のままで数年後を想像してみて、
今から何をするか、です。

 

Posted by 奥富 宏幸 at 13:49 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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