埼玉県所沢市・狭山市・自分らしい働き方と生き方をデザインするコーチング[オネスタ]

あなたの人生を”前に”押す オネスタコンサルティング

  • お問い合わせ 090-5539-5505
  • 営業時間 8:00〜17:00(土日・祝日除く)

Pagetop

昨日、登山家の栗城史多さんがエベレストのキャンプで亡くなっているのが見つかった、

というとても悲しいニュースがありました。

 

栗城さんは、2009年以降、エベレスト登頂に7度挑み続け

2012年には両手、両足、鼻が重度の凍傷になり、

右手親指以外の両手9本の指の先を失う困難に直面しながらも、

エベレストの頂を目指していました。

 

莫大な資金が必要なため、スポンサー集めも自ら率先して、

企業をまわっていたと聞いたことがあります。

 

エベレスト登頂に何度も失敗しながらも挑戦し続ける

栗城さんの姿に勇気をもらっていました。

 

 

栗城さんは、

山で最も大切なのは、「執着しないこと」です。

と語っていました。

 

今回の登山では、どんな気持ちで臨んでいたのかと胸が痛みます。

 

 

 

2010年2月21日(日)付け東京新聞の「家族のことを話そう」で、

栗木さんの原点が綴っていたのを思い出しました。

 

以下、引用:

 

『父母の生き方 僕の最高峰』

 

「ありがとう」

 

全身をがんに侵され声も出せなくなった母が、

息を引き取る直前に口の動きで僕に伝えくれた言葉が今の僕の出発点です。

 

札幌市内の病院で「もう治療法はない」と言われ、

実家近くの病院も転院して三カ月後でした。母五十五歳、僕は十七歳。

 

僕は、廊下で夜が明けるまで泣き続け、母に誓いました。

 

「最後に『ありがとう』と言ってこの世から去れる人間になる」

 

「決して弱音は吐かない」

 

(中略)

 

父はぼくが小学五年生のとき、

「温泉のないこの町に温泉を掘ってじいさんばあさんい喜んでもらう」と宣言。

 

街を流れる川の河原に冬でも雪が解ける場所があり、

そこから温泉が出るという伝説があったのですが、太いパイプを打ち込み始めたんです。

 

近所の人から「バカなことを」と冷笑されてもあきらめず、

五年後、本当に掘り当てました。

 

現在はそこに町立の温泉施設ができ、父はその隣でホテルを経営しています。

 

「生きるとは、夢を持ち、行動すること」

 

父の背中に教えられました。

 

「なりたい自分」を持ち続けられる人が成功するんだと思うんです。

 

ニート出身である栗城さんは、

「恵まれた日本では、夢が実現しやすい環境があるのだから、

様々なことにチャレンジしなくてはもったいない。」とおっしゃっていました。

 

もっと自分人生にチャレンジしましょう!
そんな人たちを私はサポートしていきたいです。
人生は一度きりだもん。

 

栗城さん、こんなお別れになるとは信じられませんが、ゆっくり休んで下さい。

合掌。

---

無料コーチングモニターを募集中!

↓ ↓ ↓

仕事、人間関係、人生設計について気になること、変えたいけどがあるけど、なかなか行動できない。
そんな方には、自身自身と向き合い、あなたの可能性を広げるコーチングがとてもオススメです。
コーチングを受けると、自分の考え方と行動が自然と着実に変化していき、あなたの夢や目標に近づきます。
↓ ↓ ↓

▲無料お試しコーチングのご案内

Posted by 奥富 宏幸 at 11:56 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

次のHTML タグと属性が使えます: <a href="" title=""> <abbr title=""> <acronym title=""> <b> <blockquote cite=""> <cite> <code> <del datetime=""> <em> <i> <q cite=""> <strike> <strong>

  • プロフィール

最新コメント