どこかの本に、
「足掻いている問題があるのであれば、
それは自分がこだわっていること、大切なことだから、
無理に焦らずに、腰を据えて、向き合うほうがいい。」
といったニュアンスのことが書いてありました。
ある意味の潔さ、諦めみたいなものがあると、
フッと気持ちが軽くなることがあるのかもしれません。
長い間、同じような悩みを抱えているのであれば、
それは自分がこだわってきたことであるのだから、
そんなに簡単には、自分から離れないのでしょう。
真正面からぶつかるだけでは解決できない問題もたくさんありますからね。
無理に離そうとするより、むしろ、自分がこだわってきた部分と
素直に対峙することで、見えて来ることもあるのかな、と。
この年になってそんな風に思うことも増えてきました。
水の中でバタバタあがいてもがくのをやめてみたら、
足が地面についてた、なんてこともあるのかも。
Posted by 奥富 宏幸 at 16:59 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
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