200円のハンバーガー。
3,000,000円の高級腕時計。
自分が価値を感じれば、お金を払いますね。
そんなお金ですが、お金と生活の自由度は大いに関係します。
小学生の頃、床屋に行くと2,000円くらい払うのですが、
サービスで50円もらえるのが本当にうれしかった思い出があります。
「このお金は自分で自由に使えるんだ!」って思ったものです。
社会人になり、「お金を頂く」ことについて考えるようになりました。
ハンバーガーや高級腕時計なら商品が目に見えますし、
味や機能も説明できます。
でも、私が今までやってきた仕事で売ってきたのは、
・留学支援
・市場調査
・経営コンサルティング
・コーチング
と目に見えない、形がほとんどないものばかりでした。
「サービスを受ける前と受ける後で、お客さまにどんな良いことがあるのか?」
を真剣に考えました。
それでも、自分が売るサービスに自信がない時は、
「こんなにお金をもらっていいのかな?」
と思うことがありました。
それでも売らないといけないこともありますよね。
皆さんは、売る商品はサービスに自信がないときに、
どんな風に考え、どんな行動をしていますか?
最初から100%自信がある商品やサービスというのはありません。
売れるから自信がつくという側面もあります。
私が意識してきたのはこんなことです。
・とにかく、売るモノの良い面を探し、お客のニーズと結びつけるものがないか考える。
・お試しで使ってもらったり、売るモノの一部を使ってもらい、
その良さを理解してもらう。
・自社にある他のリソース(他の商品・サービス、他部署の商品・サービス)と
組み合わせて売る。
・お客が利用したあとのメリットを、利用ステップごとに、目に見える形にして伝える。
・売る自分自身の魅力を高める努力をする
(自信なさげな人からは買いたくないですから・・・)。
案外、一番最後が一番大切なように思えます。
目に見えないモノを売るということは、
目に見えるあなたが発するすべての情報にお客は大きく影響されるのですからね!
Posted by 奥富 宏幸 at 09:38 | コーチングコンサルティング | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
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