狭山市が旧中央公民館等跡地の利活用の基本方針を決めたようです。
民間事業者らとのヒアリングを経て、市の基本的な考え方は以下のようです。
1. 駅前のにぎわいだけでなく、地元経済への波及効果など、周辺地域へ好影響を及ぼすもの
2. 中心市街地への定住を促進するもの
3. 狭山市西口から入間川までのエリアにおける、人々の回遊性を促進するもの
とあります。簡単に言えば、今回の利活用の目的は、
・狭山市の商業・経済を直接・間接的に潤おす
・狭山市駅西口の定住人口を増やす
・狭山市西口から入間川への集客力を高める
ことで結果的に狭山市に賑わいや活気を創出するということになるのでしょうか?
今年9月には公募開始とあり、来年3月には契約及び引き渡しとあるので、
来年には工事が始まっちゃうかもしれないですよ。
秩父連山の眺望を確保することや、都市計画法の規制を考えると、想定しているのは、
1. 住居系施設+商業系施設
2. 商業系施設のみ
とのことですが、資料を読むと、「集合住宅+商業店舗」という形に落ち着きそうな気もします。
第一種住居地域では、3000m²までの一定条件の店舗・事務所・ホテル等や、
環境影響の小さいごく小規模な工場が建てられるとのことですが、
平坦でない土地でない、駐車場の確保が難しい、市外からのアクセスがやや困難、
などのポイントを考慮しながらどんなものができるのか、関心があります。
市の活用方針には、レストラン、カフェ、スーパー、フィットネスクラブ、
温泉施設、子育て支援施設などの文字が並んでいます。
ディベロッパーの言葉だけを信じずに、市長を先頭に狭山市の将来につながるものを
つくってほしいものです。
採算等を考えずに、私の勝手な思いつきですが、新しい施設が、
外国人や学生・若手起業家が増え、市内や市外の人との交流の場をつくることができる
といいなぁと思います。
以前のブログで旧中央公民館のことや武道館のことを書いていました。
Posted by 奥富 宏幸 at 12:01 | つらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
- プロフィール
最新記事
月別アーカイブ
- 2020年8月 (1)
- 2020年7月 (5)
- 2020年6月 (6)
- 2020年5月 (8)
- 2020年4月 (7)
- 2020年3月 (8)
- 2020年2月 (4)
- 2020年1月 (4)
- 2019年12月 (5)
- 2019年11月 (5)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (7)
- 2019年8月 (10)
- 2019年7月 (11)
- 2019年6月 (14)
- 2019年5月 (14)
- 2019年4月 (11)
- 2019年3月 (13)
- 2019年2月 (12)
- 2019年1月 (12)
- 2018年12月 (14)
- 2018年11月 (12)
- 2018年10月 (15)
- 2018年9月 (11)
- 2018年8月 (9)
- 2018年7月 (11)
- 2018年6月 (11)
- 2018年5月 (12)
- 2018年4月 (10)
- 2018年3月 (10)
- 2018年2月 (9)
- 2018年1月 (8)
- 2017年12月 (13)
- 2017年11月 (11)
- 2017年10月 (15)
- 2017年9月 (14)
- 2017年8月 (16)
- 2017年7月 (16)
- 2017年6月 (12)
- 2017年5月 (14)
- 2017年4月 (11)
- 2017年3月 (17)
- 2017年2月 (15)
- 2017年1月 (19)
- 2016年12月 (17)
- 2016年11月 (20)
- 2016年10月 (20)
- 2016年9月 (17)
- 2016年8月 (15)
- 2016年7月 (18)
- 2016年6月 (20)
- 2016年5月 (18)
- 2016年4月 (16)
- 2016年3月 (21)
- 2016年2月 (22)
- 2016年1月 (18)
- 2015年12月 (18)
- 2015年11月 (17)
- 2015年10月 (2)
最新コメント