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大企業の内部留保が莫大な金額になっていること。

 

ソフトバンクを筆頭に、企業のM&Aが活発になっていること。
日本郵政が野村不動産ホールディングスを買収するというニュースは、
M&Aの新しいステージが始まったのかなとも感じさせます。

 

この二つの事象は、一見関係のないようにも思えますが、
多くの日本企業が抱える問題を露わにしているとも言えます。

 

つまり、

 

新規事業、新規市場を新たに生み出せていない

 

ということです。

 

利益が出れば、その一部を新しい事業に投資し、
金のなる木に育つよう、

さらに投資をしていくのが自然な流れとも言えますが、
人材不足、時間不足、
さらには決断する勇気が不足しているために、

 

敢えて大きなリスクを取らない(内部留保)、
あるいは他社の資産を奪うことで、(M&A)

 

という選択をとっているのかもしれません。

 

もちろん日本電産のようにM&Aだけでなく、

人材教育や働き改革にものすごい投資をしている会社もありますが、
まだまだその数は少ないですね。

 

中小企業でも、利益を出し続ける会社はあります。
新規事業に果敢にチャレンジしている会社もあります。

 

「経常利益の50%は新規事業にまわすべきだ。」

 

ある中小企業の社長がおっしゃっていました。

私も肝に銘じていきたいです。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:26 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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