「時間は限られている。」
「時間は、誰にでも平等に24時間与えられている。」
そんな、言葉を耳にします。
最近、私の身の回りでいくつかの出来事が起こったこともあり、
人の人生、時間について考えるようになりました。
「時間」には長さがあり、
「時間」には記憶や記録が染みこみ、
「時間」には人々の意志や思いが練り込まれる。
でも、それらは人間がつくる概念的なものとも言えます。
「時間」は人間の感覚から独立して実在するのか、それとも実在しないのか?
考えたらきりがなさそうですね・・・
調べてみると、時間の概念、時空間理論は大まかに3つあるらしいです。。
1.現在主義や三次元主義:
その瞬間にしか時間は存在せず、現在のみが実在。過去も未来も存在しない。
2.成長ブロック宇宙論:
過去から現在までが存在しており、未来は人間の予想に基く仮想なもの。
3.ブロック宇宙論:
現在・過去・未来、同じ時空に同時に存在する。
ブロック理論を元に発展させた、「スポットライト理論」では、時間は流れてはいない。止まった状態で現在・過去・未来が同時に存在しているとのこと。
一方、相対性理論をもとにすると、「現在・過去・未来は同じ時空間に広がっていて、
それが散在しているといる状態にある。」とのことらしく、時間に対する概念の考え方はいろいろあるようです、はい・・・
あ、「時間」の概念について、書きたかったわけではなかったんです。
自分の寿命がどれだけかは分からないけど、
生きられる時間は決まっているわけで、
その中で、「何」をするか、「何」をしないかを、
結構真剣に考えないと、何年後かに大きな「差」が生まれてしまうと、
強く感じて来たということです。
「今」できることが、1年後に出来る保証はない、ということです。
「みなさんは、どんな事に時間を取られていますか?」
「どんなことにもっと時間を使いたいですか?」
Posted by 奥富 宏幸 at 16:54 | コーチングつらつら | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)
- プロフィール
最新記事
月別アーカイブ
- 2020年8月 (1)
- 2020年7月 (5)
- 2020年6月 (6)
- 2020年5月 (8)
- 2020年4月 (7)
- 2020年3月 (8)
- 2020年2月 (4)
- 2020年1月 (4)
- 2019年12月 (5)
- 2019年11月 (5)
- 2019年10月 (6)
- 2019年9月 (7)
- 2019年8月 (10)
- 2019年7月 (11)
- 2019年6月 (14)
- 2019年5月 (14)
- 2019年4月 (11)
- 2019年3月 (13)
- 2019年2月 (12)
- 2019年1月 (12)
- 2018年12月 (14)
- 2018年11月 (12)
- 2018年10月 (15)
- 2018年9月 (11)
- 2018年8月 (9)
- 2018年7月 (11)
- 2018年6月 (11)
- 2018年5月 (12)
- 2018年4月 (10)
- 2018年3月 (10)
- 2018年2月 (9)
- 2018年1月 (8)
- 2017年12月 (13)
- 2017年11月 (11)
- 2017年10月 (15)
- 2017年9月 (14)
- 2017年8月 (16)
- 2017年7月 (16)
- 2017年6月 (12)
- 2017年5月 (14)
- 2017年4月 (11)
- 2017年3月 (17)
- 2017年2月 (15)
- 2017年1月 (19)
- 2016年12月 (17)
- 2016年11月 (20)
- 2016年10月 (20)
- 2016年9月 (17)
- 2016年8月 (15)
- 2016年7月 (18)
- 2016年6月 (20)
- 2016年5月 (18)
- 2016年4月 (16)
- 2016年3月 (21)
- 2016年2月 (22)
- 2016年1月 (18)
- 2015年12月 (18)
- 2015年11月 (17)
- 2015年10月 (2)
最新コメント