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イタリアのセリエAに所属する本田圭佑選手が

今期限りで退団するというニュースを見ました。

 

鳴り物入りで入団しましたが、監督交代による選手の起用法などもあって、
昨年からは控えに甘んじる時期が長かったですね。

 

それでも監督や他の選手からは、練習時の取り組み方や物事の考え方、

人との接し方などは模範となるべきものだと称賛されていたようでもあります。

 

試合に出られなくても、腐らずに、いつでも試合に出た時に

最高のパフォーマンスを出せるように準備しておく。

言葉で言うのは簡単ですが、実際に出来る人はそんなに多くないです。

 

少し状況は違いますが、三浦知良選手がフランスワールドカップの

最終選考から外れた時のことを思い出しました。

帰国会見で、カズはこんなことを言っていました。

 

「日本代表としての誇り、魂みたいなものは向こうに置いてきた。」

 

こんな言葉が言える人間になりたいと思います。

 

自分の目の前に起こった「事実」を他人や環境のせいにしないで、
くやしさや不満があっても、「結果」は受け入れる。

 

人は、自分に好ましくない状況に出くわすと、

「事実」に「主観的思考」を加えて、
自分に都合のよい「解釈」をしてしまうことが多々あります。

 

「こうなったのは○○だからだ。」

 

「○○だから、きっと△△だろう。」

 

そんな「思い込み」「決めつけ」「レッテル貼り」は、

相手ではなく、自分の思考や行動を狭めてしまう、

ということを私自身も強く感じる時があります。

 

本田選手や三浦選手のように、置かれた状況にも動じない心の強さを持っていきたいです。

 

Posted by 奥富 宏幸 at 16:56 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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