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先日の「第2回 さやま市民交流会」で、狭山市が抱える問題点や強みになりうる魅力を参加者と話しました。

 

いくつかの意見を挙げてみますと、

 

・ベットタウンなので日中は都心に通い、夜は家にまっすぐ帰る市民が多い。
・高齢化が進み、商店街がどんどん閉まり、空き家も多い。
・狭山台団地、新狭山団地など、街の老朽化も進んでいる。
・街の特産品として、里芋コロッケなどもあるが、まだ狭山茶に頼っている。
・保守的な人、奥ゆかしい人柄の人が多い地域性である。
・いい意味での図々しさがあってもいい。
・狭山市に対する愛着がない。市民間での一体感が感じられない。
・今日のような市民活動やさやま元気大学などの存在を知らない人が多い。
・SNSなどをもっと活用し、市外に対しての情報発信力を高めるべき。
・富士山や秩父連邦などの山々がきれいにはっきり見える。
・入間川や智光山公園、稲荷山公園をはじめ、自然資産をもっと活用すべき。
・歴史や文化資産として、おもしろいスポットがたくさんある。「街全体がミュージアム。」
・狭山市駅前にはおしゃれなカフェや飲食店が少なく、人が素通りしている。

 

つまり、

 

・狭山市がどんな風になってほしいかというイメージがない。
・市民間での「顔」が見えない。
・狭山のブランド力、情報発信力が弱い。
・所沢や川越と比べて、魅力的なお店や施設などのハード資産が少ない。

 

あたりが、キーになりそうでした。この課題に対しては、

 

・行政が市民を巻き込みながら、理想の狭山市像をつくっていく。
・市民がそれぞれ興味のあるテーマでなりたい街づくりに貢献していく。
・老若男女、行政と市民、都内通勤組と市内商売組などがつながる「場」を設ける。
・市民が広告塔、広報担当者として、狭山市の魅力を発信する仕組みをつくる。
・有名なテナントやスーパーなどを誘致できるように行政と地権者が未来志向の話し合いをする。
・空き家や空き部屋を住宅、交流の場、オフィス、会議室などとして、若者、学生、高齢者、外国人、起業家などにメリット付きで貸す。

 

などのアイデアが浮かびます。

 

私自身としては、「大人の学び場」をつくり、魅力ある人材が増えることで、
それがゆくゆくは、狭山に住みたいと思える人が増えることにつながれば嬉しいです。

Posted by 奥富 宏幸 at 13:57 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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