埼玉県所沢市・狭山市・自分らしい働き方と生き方をデザインするコーチング[オネスタ]

あなたの人生を”前に”押す オネスタコンサルティング

  • お問い合わせ 090-5539-5505
  • 営業時間 8:00〜17:00(土日・祝日除く)

Pagetop

昨日の東京新聞の「平和の俳句」には、

 

「我々は丸裸だった過去がある」

 

と80才の女性が詠んだ句が載っていました。

 

人は、生まれた時と死ぬときは丸裸です。

 

何も持っていない。

心も純粋で、執着もない。

 

戦争や大震災、その他大きな自然災害の前でも、

私たちは丸裸にされます。

 

どんなに安全だと言われた建物だろうと、

何億円もする美術品だろうと、

長年積み上げた権力や社会的地位だろうと、

丸裸になったら何もなくなります。

 

最近では5年前の東日本大震災が起こった時に、

私たちは、丸裸に近い状態なったのではないでしょうか?

 

その時に「何」が大切だと思ったのでしょうか?

 

それから、またいろいろなものを手に入れ、身に付け、

丸裸であったことを忘れてしまったのかもしれませんね。

Posted by 奥富 宏幸 at 17:20 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

  • プロフィール

最新コメント