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先日、一般社団法人ライフミッションコーチ協会主催の
「メンタリングカード 内面ホリホリカフェ」に参加してきました。

 

 

 

以前、私はこちらのワークショップに参加しました。

カードを使ったコーチングというのが面白く、

その後私自身も何度か自分でワークショップや体験会を企画しています。

 

今回は、久しぶりの参加でしたので、グループセッションの体験も兼ねて

カードセッションの復習をしてきました。

 

 

自分が決めたテーマについて、
メンタリングカードを引き、
出た質問について答えていく。

 

という流れなのですが、
自分の内面をホリホリできた事の他に、
「なるほどなぁ」と思ったことがありました。

 

 

それは、

 

「場」をホールドする。

 

ということについてです。

 

 

 

参加者全員がその空間にどんな風に関与しているか、

講師の力量が問われるなと感じました。

 

力量というよりは、「あり方」とも言えます。

 

 

テクニカルな「やり方」をあれこれ変えるのは、
「参加者が変化するのを放棄してしまう行為とも言えます。

 

 

よく、会社の会議などで、誰も意見を言わずに「シーン」としたときに、

その場の空気に耐えられず、進行者が自分で話をして場をつないだり、
無理やり誰かを指名したりしまったことはありませんか?

 

まさに、それです。

 

 

もしかしたら、
参加者の中に変化が生まれることを信じ、暖かい視線を送りながら、

 

「皆さんは今、何を感じていますか?」

「こう考えたらどうですか?」

 

と伝え、じっと待つことができたら。

 

 

「場」をホールドするには、

「場」をつくる人の話し方や姿勢、表情や視線、呼吸の仕方などの状態。

さらには、その人の放つ空気感や存在感が求められます。

 

 

いっしょにいるだけで、元気になる、やさしくなれる人を

私は何人か知っています。

 

私もそんな人になれるよう、「あり方」というものを高めていきたいです。

 

 

皆さんは、どうですか?

「場」をつくるために何ができますか?

Posted by 奥富 宏幸 at 17:16 |  | この記事のURL | コメント (0) | トラックバック (0)

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